目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

日本のパスポートが井上尚弥並みに最強クラスって知ってる?

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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今日は投資とは少し関係ない話なんですが…

 

この3~4年様々な国に海外出張する中で、現地の人に言われてはじめて気づいたことがあります。

 

それは日本のパスポートが最強!ってことです

 

パスポートに最強とか他の国との違いがあるの?

 

海外旅行に行った事がある方ならみなさんご存知だと思いますが、パスポートがあれば自由に入国出来ますよね?

旅行の手配などでパスポートで気にすることと言えば、パスポートの有効期限や忘れずに持参することぐらいじゃないでしょうか?

 

ところがどこの国でも日本同様に海外の国を行き来できると思ったら大間違いなんです。

 

 

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日本のパスポートランキング

 

世界各国のパスポートについて、ビザなしで渡航できる国の数で各国をランキングしているのがヘンリーパートナーズです。

 

【パスポート・インデックス  2019年最新グローバルランキング】

  1. 日本・シンガポール
  2. 韓国・ドイツ・フィンランド
  3. デンマーク・イタリア・ルクセンブルク
  4. フランス・スウェーデン・スペイン
  5. オーストリア・ニュージーランド・ポルトガル・スイス

 

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ヘンリーパートナーズ パスポートインデックス グローバルランキング2019より

 

ちなみに日本がビザなしで渡航できる国は189ヵ国です。

ランキング最下位のアフガニスタンですと25ヵ国となります。

 

圧倒的にヨーロッパが上位を占めているね

 

その中で日本とシンガポールが1位にランキングされているんだね

 

 

 

 まさに井上尚弥級に日本のパスポートは最強と言われる所以です。

 

ビザの申請には時間も費用も掛かります。

また発給の条件も国により異なるため、治安の安定しない国の人々が海外旅行をしようとしても、ビザを取得するための複雑な条件や厳しい審査といったハードルが立ちはだかります。

 

日本で生まれ育ってきたらそんなこと意識したことなかったな

 

日本は世界から信頼されてるんだね

 

中国のパスポートランキングは?

 

ちなみにどの国を訪れても必ず見かける、お隣の中国はランキング74位で、ビザなしで渡航できる国は70ヵ国となります。

 

特にヨーロッパは大半の国がビザが必要になります。

日本のパスポートが最強って話も、知り合った中国人に言われてはじめて知ったのでした。

 

日本と比較したらビザなしで渡航出来る国が2.7倍ぐらい違うのですから、羨ましがられるのも当然ですよね?

 

中国も2010年にビザ発給条件の緩和に伴い、対象が富裕層から中間所得層まで拡大してます。

 

だからここ数年、中国人観光客が急増して爆買いなどしてるんだね

 

以前は個人観光ビザが解禁されていなかったからね

 

個人観光の場合、ビザの審査も非常に厳しいそうで

  • 不動産取得証明書
  • 預金残高(10万元以上)
  • 在職証明書
  • 航空券
  • 日程表
  • ホテル

これだけの書類申請が必要になります。

 

 

ビザが不要でも注意する事 

 

たとえ日本のパスポートが最強だとしても注意すべき点もあります。

仮にイスラエルに入国した場合、入国を示すスタンプがパスポートにあると入国拒否する国があるのです。

 

日本のパスポートでも問題あるの?

 

パスポートに問題あるのではなく、イスラエルに入国したことが問題なんだ

 

イスラエルと政治的・宗教的に敵対関係ある国々はイスラエルの入国スタンプがあれば、入国拒否するそうです。

  • イラク
  • レバノン
  • リビア
  • サウジアラビア

などの国が該当します。

 

またアメリカに入国する際に必要なESTA(エスタ)は、ビザとは異なります。

 

ESTA(エスタ)は、ビザ免除プログラム(VWP)に基づいての電子渡航認証システムになるんです

 

アメリカへの観光旅行であれば、ESTA(エスタ)の申請でいいわけだね

 

将来の海外移住を夢見て投資をはじめたわけですが、最強クラスである日本のパスポートをフル活用して様々な国を訪れてみたいと改めて感じたのでした!