目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

金の卵を産む高配当再投資! 保有銘柄の配当利回りを少しでも高くするために

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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高配当再投資を継続することで複利効果を最大限に活かしたい!

 

そう思って投資をはじめたのが今年の春です。

ある程度保有銘柄も増えてきて、これから配当金の入金を待つ楽しみが加わりました。

 

配当金はまさに金の卵!

 

長期投資だからこそ銘柄選定は重要ですね。

基本減配や業績面での問題がない限りひたすらホールドなので、保有銘柄との付き合いは長いわけです。

 

だからこそ自分なりの投資スタンスに合わせて銘柄選定を行うことが大事ですが、今回は選定した後の話を考えてみたいと思います。

 

色々と分析した銘柄をいざ新規買い・買い増しする時に、出来れば高値掴みするのは避けたいものです。

 

少しでも安く買うことが出来れば同じ銘柄でも配当利回りは高くなるわけですから…

 

 

【こんな人に読んでもらいたい】

 

  • 株を買うタイミングが分からない
  • 選定した銘柄を少しでも安く買いたい
  • 同じ銘柄でも利回りを高くするための方法

  

 

 

 

株を買うタイミングについて考える

 

投資をはじめた頃は資金をまとめて投入したため、日本株を100株単位で購入することもそれほど気にしていませんでした。

 

ところが5銘柄ほど保有した段階で、資金には限界があることに気づきます。

 

自分の場合特にその限界を感じたのが三菱商事の買い増しについてです。

 

当初銘柄分析して通信株の次に目をつけたのが累進配当政策を掲げている三菱商事だったんです

 

当時の三菱商事は株価がずるずると下落して配当利回りもとても魅力的な状況でした。

現在300株保有しているんですが、約定のタイミングを振り返ってみると…

 

① 4月1日 100株 3,120円

 

② 5月17日 100株 2,891円

 

③ 8月19日 100株 2,568円

 

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 ※楽天証券より

 

① はじめの約定は当時のボックス相場の中で安値を狙って新規買いです

 

その後1ヵ月で株価はずるずると下落…

 

② さすがに2,800円あたりで底値だろうと思い、さらに買い増し

 

夏場までは徐々に株価も持ち直すも、8月に2020年3月期第一四半期決算の

発表後株価急落

 

③ 急落後の株価があまりにも割安水準なので100株買い増し

 

すると日経平均の上昇に伴って三菱商事の株価はするすると上昇

 

そんな矢先に例のニュースが…

三菱商事のシンガポール法人で中国籍社員が不正取引、約345億円の損失発生!

 

もちろん株価は再度急落です。

 

www.asiax.biz

 

8月以降買い増しチャンスは2度ほどあったわけですが、割安と認識しながらも

資金の関係でただ指を咥えてみているしかありませんでした…

 

 

要はNYダウもS&P500も日経平均も誰も正確に予測出来るわけではないのです。

今もリセッションについて様々な憶測が飛び交っていますが、2020年もどのような相場になるかはわからないですよね。

 

個別銘柄についてはさらに予想外のニュースで株価急落もあるということも認識出来るようになりました。

 

現在の投資スタイル

 

そこで投資方法について色々と考えた結果、試しにはじめたネオモバ投資にたどり着きました。

 

ネオモバ投資のいいところは

 

  • 1株単位や金額指定で購入できる
  • 積み立てのようにコツコツと投資しながらリスク分散できる
  • 1ヵ月の約定台合計金額が50万以下の場合、実質無料となる

 

www.ironmaaan.com

 

これまでのように100株単位で購入するのではなく、株数を細かく分けて購入する事で急落時のリスク回避と平均取得価格を落とそうという作戦です。

 

www.momiage.work

 

いつも参考にさせていただいている米国株投資家のもみあげさんは

「究極のドルコスト平均法」での投資に関する記事をアップされています。

 

日本株はネオモバですが、米国株は夏頃にマネックス証券からはじまった手数料競争のお陰で手数料負けの心配がなくなりました。

 

www.itmedia.co.jp

 

だからこそ有効な投資方法なんです!

 

月間の投資額に限りがあるので、日本株・米国株をピックアップした上で

ある一定のライン以下の株価(配当利回り)であれば購入するという手法にしています。

 

基本は高配当銘柄に長期投資ですから、急激に株価が上がったものは必要以上に

追わないとも決めています。

 

業績に大きな問題がなくても株価の上げ下げを繰り返す銘柄が大半だからね

 

また購入のタイミングはRSIを1つの参考にしています。

売られすぎかどうかを判断するテクニカル指標も目安になります。

 

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※SBI証券より

 

チャート下段がRSIです。

30%以下になったあたりで狙うようにしています。

 

RSIについては下記ブログを参考にしてくださいね。

 

www.ironmaaan.com

 

現在日本株も米国株共に好調な事もあり高値で少し手が出しにくくなりましたが、

この投資スタイルでコツコツ買った高配当銘柄は下記の通りです。

 

  • 三菱商事  2,645円
  • 日本たばこ産業   2,390円
  • ソフトバンク  1,487円
  • BTI  $34.75
  • MO  $46.12
  • RDSB $58.38

 ※上記すべて平均取得価格です

 

高配当という事でタバコ銘柄多いですが、ネオモバ投資をはじめる前から楽天証券で

保有している三菱商事の平均取得価格は2,863円です。

 

もう少し期間をかけて比較する必要はありますが、この差は大きい!

 

狙っている銘柄がすべて高値圏にある場合は、無理をせず追加投入資金を貯めていくようにしてます。

 

米国株投資で気づいた反省

 

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米国株をはじめた矢先にABBVが株価急落しました。

当初日本株しか投資していなかった自分にとって米国株の株価乱高下はとても刺激的でした。

 

トランプ砲が定期的に発射!

 

ABBVのアラガン買収報道で株価は16%の暴落です。

 

安定した業績と財務面から考慮してもまたとないチャンスと判断し、慌てて新規買いしました。

 

数日以内に株価は徐々に戻るだろうと思っていたらずるずると下がっていきます。

 

買い付け余力の大半を投じてた身としては、その後の買い増しは僅か数株しか出来ませんでした…

 

その後数ヶ月は含み損の日々です。

そういえば春先のKDDI、NTTドコモでも同じ様な目にあってました。

 

割安と分かっていても手が出せない…

 

長期ホールドなので含み損でも関係ないのですが、やはり含み損より含み益の方がストレス少ないですよね。

 

あの時買い付け余力をある程度残して買い増し出来ていれば平均取得価格もさらに落とせてたはずです。

 

そんな経験もあって株価急落した際は少し様子を見て多少でも反転の兆しが確認出来てから買い増ししていくようにしてます。

 

それも数株ずつなのでストレスありません!

 

この手法で今後は米国株の比率を上げつつ、ETFへの投資も視野に入れていきたいと思ってます。

 

ポジポジ病の身としてはこのような少額投資を日々続ける方が向いているかなとも思っています。

 

金の卵を産む配当金を増やすためにこの積み重ねを大切にしていきたいですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で!