目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2020年は非課税枠(NISA)をフル活用!

  

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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昨年終盤でもブログアップさせていただいたように、改めて配当再投資戦略においての2020年の方針を見直し取り組みスタートしています。

 

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投資初年度は右も左も分からずのスタートでした

 

高配当株中心に銘柄を増やしていきましたが、より資金を有効に使っていこうと考えるようになりました。

 

せっかくの配当金も課税分差し引かれるのはもったいない!

 

高配当戦略でも非課税枠は絶大な効力発揮します

 

少しでも多くの配当金を再投資することで複利効果を生かせていきたいですよね。

改めて限られたNISA枠を有効に使うために、今年の方針をまとめておきたいと思います。

 

これからNISA枠をはじめる方、活用する方にとって多少なりとも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

2019年振り返り

 

 

投資初年度は日本株でスタートし、早々にNISA枠を使い切りました。

 

一般NISAなので年間120万ですね

 

NISAの内訳は、個別株で9割・投資信託で1割となっています。

しかも個別株の中でも7割がKDDI となっており、現在はある一定の含み益があるため相場下落時のクッション役となっています。

 

安定性と高配当を兼ね備えた銘柄は心強い限り!

 

含み益は長期投資にとっては関係ないのですが、今後運用金額が膨らんでいくことを考慮すると精神的な安心材料となると考えています。

リスクある銘柄の比率を上げすぎるのは避けていきたいところですね。

 

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そして昨年夏前から米国株投資スタートしました。

米国株は日本株より高配当で魅力的な銘柄が多数あるなと当時驚いた記憶があります。

 

配当王や配当貴族など連続増配銘柄がいっぱい!

 

そのため保有銘柄を増やし続け、高配当銘柄も複数保有するようになりました。

 

株数の単位は小さいけどね

  

BTIなどは当時の平均取得価格で計算すると、税引前 配当利回り7.55%です!

しかし税引後だと6.02%まで低下してしまいます…

 

 

現在自分なりにエクセルでリスト作成し、下記内容が一目でわかるようにしています。

 

  • 銘柄ごとの配当金、配当利回り
  • 日本株のトータルの配当金額、配当利回り
  • 米国株のトータルの配当金額、配当利回り

 

【日本株・米国株の税引後 利回り比較】

 

日本株 8銘柄 税引後 配当利回り 4.08%

米国株 13銘柄 税引後 配当利回り 3.69%

 

比較すると一目瞭然ですが、現状は日本株の配当利回りの方が上なんです。

 

理由は明確です。

 

米国株は二重課税となっており、税引き後の利回りは大きく低下するからです

 

※10%の外国所得税は外国税額控除で取り戻すことが出来ますが所得によって変わります

 

今年は米国株中心に切り替えるため、NISAは米国株での活用となります。

必然的に米国株の配当利回りは高くなってきます。

 

保有株を整理・より効率を上げていくために

 

 

昨年末の段階で日本株保有銘柄のうち、長期保有すべきか否か改めて見直し行い何銘柄か処分しました。

 

さいわい含み益で利確出来たのでその資金をドル転し、年始からNISA枠で米国株を増やしていっています。

 

日本株は必要最低限の銘柄にまとめたこともあり、利回りは税引き後4%超えとなりました。

 

利回り4%は自分の中で1つの目安としているため、ひとまず日本株は現状維持です

 

上記日本株とは別にネオモバ投資しているので、端数株は別計算としています。

 

こちらも今後は銘柄を絞って数株単位の購入続けます。

 

  • 日本たばこ産業
  • アーバネットコーポレーション
  • 三菱商事
  • ソフトバンク

 

当面は上記4銘柄に絞ります。

その他の保有株はタイミングみて処分していきます。

 

端数株も基本は配当再投資戦略!

 

キャピタルゲイン目的の銘柄なども保有してみましたが、あまり自分のスタイルには合わないなと思いました。

 

これもネオモバ投資で少額で試せたからこそで、実践してみて納得出来るのは大きいと感じています。

 

そういう意味でもこれから投資をはじめる方はネオモバ投資がおすすめです。

ぜひ自分にあう投資方法を見つけてください。

 

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そして米国株投資中心に

 

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米国株投資をはじめるきっかけは間違いなく、Twitterとブログの影響が大きいです。

 

たぱぞうさん(@tapazou29)は投資に関する著書も出版されており、「寝ながら稼げるグ~タラ投資術」は米国株はじめる方ならとても参考になると思います。

 

www.americakabu.com

 

もみあげさん(@momiage0088)は現在アメリカに駐在しており、現地ならではの有益な情報をブログで発信されています。

最近は初心者向けにYouTubeはじめるなどとても精力的です。

 

www.momiage.work

 

昨年セミリタイアを実現した三菱サラリーマンさん(@FREETONSHA)の銘柄分析も非常に参考になりました。

最近はゆーたんさん(@yutan_stock)の詳細な銘柄分析もよく参考にしています。

 

Twitterやブログでは凄腕投資家が多いため、また別の機会にブログでまとめさせていただきますね。

 

米国株を実際に保有すると分かりますが、日本株とはまったく違った感覚です!

 

企業の時価総額や売上などもケタ違いで、非常に力強い値動きします。

例えば株価上昇の効用とされる自社株買いを比較すると

 

2018年9月~2019年8月 1年間】

 

  • アップル 7兆円以上
  • トヨタ 3,000億円

 

日本企業のトップのトヨタと比較してもケタ違い…

 

世界のトップ企業が集約されているだけに、配当再投資戦略においても米国株投資に軸足をおく形が最適と考えるようになりました。

 

ただ高配当だからといって利回りだけに固執するのではなく、長期投資の強みを生かしていくつもりです。

 

利回りは低くとも連続増配銘柄の比率を上げていきたいですね。

 

MCDやMSFT、Vなども決して利回り高くありませんが、今後は増配率なども加味して銘柄選定していきたいと思います。

 

ADR銘柄も非課税効果大きいため、ある程度の組み入れを意識しています。

 

米国株での非課税枠活用は連続増配銘柄とADR銘柄中心に

 

昨年口座開設して未使用のジュニアNISAも活用します。

ジュニアNISAは年間80万、今年の年間投資資金を考慮するとこちらの枠も有効に活用したいですね。

 

こうやって考えるとまだまだやる事が盛りだくさんです。

2020年もまだはじまったばかり!

 

2021年の年始は果たしてどのような方針となっているでしょうか?

自分でも楽しみにしたいと思います。

 

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

40代後半で投資をはじめた理由をまとめてみました

 

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2019年の配当金まとめです

 

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