みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!
2020年に入って初月の投資資産 運用報告です
昨年終盤から株価は上昇し続け、1月序盤はどこまで上がっていくのかと思わせるほどの好調な相場となりましたね。
狙っている銘柄の押し目らしい押し目がないまま高値圏へ…
追加投資の資金をドル転しようにも円安でタイミングがなかなかとれず…
この流れに乗り遅れてはと焦る気持ちも多少は出てくるものですが、なにせ毎月の追加投資額には限りがあります。
自分には自分なりのペースや投資スタイルがあるのだから、焦っても仕方がない!
そうこうしている間に中国の新型肺炎の影響で株価は急落します。
1月31日のNYダウは600ドルを超える下げ幅…
2月春節連休明けの上海市場も大幅安となることが予想され、日経平均もその影響は免れません。
そんな中、中国人民銀行は3日に金融市場に1兆2千億元(約18兆7千億円)を供給すると発表しました。
公開市場操作(オペ)としては異例の規模!
果たして2月はどのような相場になるのでしょうか?
しかしやることはただ1つです。
どんな波があろうともコツコツと高配当株中心に投資を続け、配当金を再投資してひたすらホールドする!
この方針を忘れることなく継続していきたいと思います。
株価上昇時も暴落時も継続して投資を続ける…
— アイアーンマン@高配当で海外移住を目指す (@Ouki7676) 2020年2月1日
一見簡単そうでなかなか難しい事なんだろうなと思います
ただ自分の場合、一括投資は出来ませんが毎月の給料が継続の収入源となるため
配当金再投資をひたすら続けていきたいと思います
三菱サラリーマンさんの言葉だけに重みがありますね https://t.co/HEqy3WVRuQ
※2月1日 三菱サラリーマンさんのブログをみて(備忘録)
昨年アーリーリタイアを実現した三菱サラリーマンさんのブログを見て、改めて継続する事の大切さを感じています。
一年を通して保有銘柄や運用方法に多少の変化があったものの、高配当株再投資による長期保有のスタンスは変わりありません。
今後も色々と迷うことはあるかもしれませんが、株価暴落時でも自分にしっくりとくる方法で乗り切っていきたいと思います。
それでは1月の運用報告です!
2020年1月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △0.2%
- NYダウ工業株30種 △0.1%
- S&P500種 △0.1%
1月に入り米国株市場は最高値更新し堅調に推移していました。
その後米軍によるイラン司令官の殺害によって警戒感が高まりましたが、両国が対立激化に否定的な姿勢を示したことで株価は再び反発。
史上最高値を更新しNYダウは29,348まで上昇します。
しかしながら中国の新型肺炎の感染拡大と経済への影響を懸念して株価は大幅に下落、
1月31日には600ドルを超える下げ幅となり28,256で終えています。
国際通貨基金(IMF)のトップ会見で、「世界景気に短期的な減速をもたらす可能性がある」との懸念を表明するなどここにきて非常に不安定な状況となってきました。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 100 | 2,502.08 | 231,600 | △18,608 |
アーバネットコーポレーション(3242) | NISA | 100 | 367.00 | 35,600 | △1,100 |
三菱ケミカルHLDGS(4188) | 特定 | 300 | 746.18 | 240,000 | 16,144 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,863.39 | 846,900 | △12,117 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 185,800 | 29,910 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 114,306 | 238,800 | 10,188 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 1 | 109,800 | 119,400 | 9,600 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 119,300 | 4,700 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,308,400 | 304,972 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 981,300 | 230,350 |
NTTドコモ(9437) | 特定 | 100 | 2,525.40 | 310,700 | 58,160 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 133,638 | 10,476.06 | 153,376 | 13,376 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 76 | 2,406.00 | 176,016 | △6,840 |
神戸物産(2914) | 特定 | 2 | 2,640.00 | 8,400 | 3,120 |
アーバネットコーポレーション(3242) | 特定 | 200 | 387.00 | 71,200 | △6,200 |
三菱商事(8058) | 特定 | 20 | 2,666.00 | 56,460 | 3,140 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 90 | 1,460.00 | 134,640 | 3,240 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 40 | 73.10 | 353,636 | 34,916 |
BTI(ADR) | 特定 | 22 | 34.75 | 105,748 | 22,302 |
DUK | 特定 | 8 | 90.26 | 85,227 | 5,411 |
JNJ | 特定 | 10 | 130.08 | 162,446 | 21,016 |
MCD | 特定 | 2 | 195.65 | 46,696 | 3,660 |
MO | 特定 | 20 | 46.80 | 103,279 | 829 |
MSFT | NISA | 6 | 162.53 | 110,707 | 4,218 |
RDSB(ADR) | 特定 | 22 | 58.56 | 127,906 | △13,400 |
RDSB(ADR) | NISA | 36 | 57.74 | 207,900 | △21,287 |
T | 特定 | 10 | 37.91 | 41,050 | △610 |
T | NISA | 22 | 38.12 | 89,707 | △2,793 |
UL(ADR) | 特定 | 4 | 57.11 | 26,088 | 880 |
UL(ADR) | NISA | 10 | 56.81 | 64,784 | 3,126 |
V | 特定 | 10 | 178.79 | 217,116 | 24,226 |
WBK(ADR) | NISA | 10 | 16.99 | 18,025 | △451 |
XOM | NISA | 14 | 65.88 | 94,264 | △7,369 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
SPYD(ETF) | NISA | 18 | 38.93 | 74,392 | △3,177 |
VYM(ETF) | NISA | 5 | 93.64 | 49,512 | △2,203 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(VND) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ビナミルク | 特定 | 160 | 126.15 | 82,633 | △13,527 |
1月は新たにNISA枠が出来た分を米国株中心にフル活用していきました!
そのため以前のポートフォリオからさらに変化してきています。
当初の予定通り1月は米国株を買い増しし続けたね
改めて不要な銘柄を売却するなどして自身の投資スタンスにブレがないように心掛けました。
【日本株】
今年は米国株中心に投資を行うため日本株は大きな変化はありません。
一部銘柄を整理するために売却等行い、より高配当株に集約するようにしました。
・日本たばこ産業(2914) 44株
・ソフトバンク(9434) 10株
・カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 1株
日本たばこ産業・ソフトバンクはネオモバ投資で数株ずつの買い増しです。
1日基本2株ずつの買い増しですが、
日本たばこ産業で計76株
ソフトバンクで計90株
となりました。
コツコツと積み重ねる事は意外に大きいなと改めて実感!
ネオモバ投資での投資方針はターゲットにしている銘柄が一定の基準以下の株価になった時にのみ買い増しするという手法です。
そのため一定の基準以上に株価が上昇すれば一切買い増し行いません。
高配当戦略をとっているためにこの手法については徹底していきたいね
現段階で楽天証券で保有している日本たばこ産業の平均取得価格と比較しても下記のような違いがあります。
・楽天証券 日本たばこ産業 2,502円
・ネオモバ 日本たばこ産業 2,406円
楽天証券で新規買いしたときも十分慎重にタイミングを見計らって約定しました。
しかし底値と思って買ってもさらに株価が下がり続けることも多々あります。
逆に底値から上昇を確認して買っても急落することもあります。
結果的にわかった事は
様々な情報や市場の動向を収集しても、誰も相場の動きは正確に予測出来ない!
という事です。
地味ですが株価上昇時でも急落時でも同じスタンスで臨んでいこうと思います
その他高配当再投資戦略を効率化させるために、一部不必要な銘柄を損切りしました。
インカムゲインとは異なる投資を試験的に少額で試していたのですが、自分には合わないと理解できたので傷口が浅いうちにすべて売却です。
ネオモバのお陰でそういった部分でも勉強することが出来ました。
やってみないと分からないことも多いからね
あとは株価急落時に以前から狙いをつけていたインフラファンドのカナディアン・ソーラーインフラをNISA枠で新規買い出来たのは収穫でした。
今年のNISA枠は日本株については上記インフラファンドのみで基本終了です。
【米国株】
米国株は年始の方針に従いNISA枠をフル活用です。
・MSFT 6株
・RDSB 36株
・T 22株
・UL 10株
・WBK 10株
・XOM 14株
ETFも予定通り新規買いしました。
・SRYD 18株
・VYM 5株
高配当株を中心に新規買い・買い増し行っています。
ADR銘柄の比率を上げているのはNISAの非課税枠を出来る限り有効に使いたいという意図があります。
少し悩んだのがエネルギー株ですが、過去に遡っても滅多にないほど株価低迷しているため少し比率を上げて保有することにしました。
1月末時点でも十分な配当利回りですが、決算や新型コロナウィルスの影響で当面株価が低迷する可能性あります。
その点を十分理解した上で、様子を見ながら長期保有していきたいと思います。
またマイクロソフトのように業績好調で増配率の高い銘柄も積極的に買い増ししていきたいと思います。
保有して改めてハイテク株の力強さを体感することが出来たのも大きいですね
昨年から公言していたETFも保有することが出来ました。
まずは高配当ETFである、SPYD・VYMの2銘柄から!
こちら米国株投資家たぱぞうさんのSPYD銘柄分析です
ETFについては事前に色々と勉強させていただきました
今後は情報技術セクターETFであるVGTも保有したいと考えています。
米国株は高配当株中心に銘柄を増やしつつ、増配率の高い銘柄も積極的に組み入れていく
日本株資産計 5,064,516円(+628,659円)※含み益
投資信託計 153,376円(+13,376円)
米国株計 1,978,937円(+69,294円)※含み益
ベトナム株計 82,633円
預り金(円) 67,761円
預り金(ドル) 137,406円
預り金(ドン) 3,217円
資産合計 7,487,846円(+711,329円)前月比108% 2019年3月対比219%
まずまずのスタートとなりましたが、2月は波乱の展開になりそうです。
運用資産も700万超えてきており株価急落の影響も以前より大きくなってくるかと思いますが、ひたすらホールドあるのみです。
2020年の目標は配当金を30万超えへ!
道のりはまだまだ長いです。
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
くれぐれも投資は自己責任で!
40代後半で投資をはじめた理由をまとめてみました
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