目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

米国ETF戦略!保有ETFの主要構成銘柄を再チェック

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

 

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国内でも緊急事態宣言が解除され徐々に経済がまわりだそうとしています。

実体経済とは関係なく株価は上昇し続けていますが…

 

以前のブログでも報告させていただいたように、転職後は投資にかける時間もそれほど確保できないとの予測から米国ETFの比率を徐々にアップしているところです。

 

www.ironmaaan.com

 

個別株は分析力や業績の定期的なチェック等が必要な上、倒産リスクも伴います。

今回のコロナショックによる業績悪化などは、自社株買いの中止や配当金などにも影響を及ぼしています。

 

いま保有している銘柄でいえば、RDSBが大幅減配・WBKが無配を発表しました

 

その点上場信託であるETFは少額から分散投資ができ、市場でいつでも売買できる大きなメリットがあります。

 

「20世紀最大の発明の1つ」と言われるだけあるね

 

銘柄は自動的に入れ替えられるというものの、ETFで実際どんな銘柄を間接的に保有していることになるか把握しておきたいところです。

 

改めて保有しているETFと主要構成銘柄について、自身のPFにどのような変化をもたらしているのか?

確認してみることにしました。

 

 

現在保有の米国ETF

 

5月26日段階での保有銘柄は下記の通りです。

 

  1. SPYD 90株(7%)
  2. VYM 18株(4%)
  3. QQQ 6株(4%)
  4. VGT 6株(5%)
  5. VIG 4株(1%)

米国株PFの21%を占めるところまで比率が上がってきました。

※前回4月のブログでは18%

 

今年は上記ETFの買い増しを中心に行っていくため、さらに米国株PF内での比率が上がっていくことになります。

ETFごとの比率を気にするというだけでなく、保有するETFでもお互いに重複する銘柄もあるため、全体のバランスも見ていくようにしたいと思っています。

 

高配当ETFの構成銘柄を確認

 

SPYDとVYMは言わずとしれた高配当ETFです。
今回の暴落でSPYDは高配当ETFの中でも脆弱とも言われましたが、組み入れ銘柄の変更により長期保有方針を継続中です。

 

GILD(ギリアド・サイエンシズ)などが新たに組み入れられていますね!

 

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米国ではじめてコロナの治療薬として使用された抗ウイルスのレムデシビルの会社として知られてるね

 

 

【SPYD組入れ上位銘柄】

 

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※Bloombergより

 

こうして見ると上位構成銘柄のうち、自身の保有個別株と重複するのはABBVぐらい。

全銘柄含めても重複するのはT・MO・XOMあたりですが、高配当上位80銘柄を構成しているETFだけあって異色を放っています。

不動産と金融が全体の3割ほど占めるので、自分の保有銘柄においては重複するものがあまりないのも納得です。

 

配当利回りは魅力ですがPFの10%以下に抑えていくべきかなと改めて感じました。

 

【VYM組入れ銘柄】

 

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 ※Bloombergより

 

同じ高配当ETFでもSPYDとは全く構成が違いますね。

上位構成銘柄で保有銘柄と重複するのは、JNJ・T・XOMです。

その他PGやVZ・KO・PFEなど個別株でも保有したい銘柄が多く、VYMの買い増しは積極的に継続していこうと思います。

 

ハイテクセクターETFの構成銘柄を確認

 

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ハイテクセクターETFは今回の暴落においても恐ろしいほどの急回復しています。

 

NASDAQは絶好調ですね

 

GAFAMの時価総額が東証一部上場企業の時価総額を上回ったニュースはさすがに衝撃的だった!

 

 

QQQとVGTいずれの銘柄もコロナショックでの急落時に新規買い出来たのは非常にラッキーでした。

昨年終盤ごろからチェックしていましたが、なかなか手が出せない株価だったので。

 

本当はまとめて一括買いしかったぐらいですが、追加投資資金も限りがあるので上出来かなと思うようにしています。

後はコツコツと買い増しあるのみですね。

 

 

【QQQ組入れ銘柄】 

 

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 ※Bloombergより

 

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QQQは何といってもGAFAMが組み込まれているのが最大の魅力です。

上位構成銘柄で唯一重複するのはMSFT。

MSFTは米国株PFの11%を占めており、今回の暴落で最も資金投入行いました。

昨年末の時点では保有数ゼロだったので、自分にとっては比較的まとめた金額での購入となっています。

 

またGAFAMを個別株で保有する方法もありますが、Amazonを含めたハイテクセクターに投資が出来るQQQは投資家の間でも人気のETFで、今後はQQQ中心に買い増し行う予定です。

 

すでに暴落時から株価も回復しており少し手が出し辛いですが、こういう銘柄は定期的買い増しで保有数を増やしていくのがベストだと思います。

 

 

【VGT組入れ銘柄】

 

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 ※Bloombergより

 

同じくハイテクセクターETFのVGTも大きく株価回復しました。

上位構成銘柄で重複するのはMSFT・Vですね。

 

その他MAやCSCO・ADBEなどこちらも魅力ある銘柄で構成されています。

QQQとVGTの両輪で資産増大の底上げに繋げるべく、双方を買い増ししていく予定。

 

今後の主軸となるETFですね。

 

連続増配ETFの構成銘柄を確認

 

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そして最後に先月新規買いを行ったのが VIGです。

 

10年以上増配を続けている銘柄で構成されています

 

詳しくは米国株投資家たぱぞうさんのブログを参照くださいね

 

www.americakabu.com

 

高配当戦略をとる自分にとってはやはり外せないETFで、購入タイミングもやや遅かったですが定期買い増しを行う予定です。

 

【VIG】

 

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 ※Bloombergより

 

こちらにもMSFTが組入れされてます。

ハイテクセクターで成長と連続増配を兼ね備えるMSFTは、自分の中では最強の位置づけです。

VIGで上位構成銘柄の中で保有銘柄と重複するのはMSFTに加え、V・JNJ・MCDです。

 

組入れ銘柄もWMTやPG、CMCSAなど素晴らしいラインナップ!

 

長期保有にも適したETFで、まずは保有数を増やしていきたいですね。

 

結果、PFにどのような影響を与えている?

 

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各々のETF構成銘柄を並べて比較すると、個別株においてはMSFTがかなりの確率で重複していることが分かります。

MSFTの配当利回りは決して高くありませんが、長期的目線では連続増配の優良銘柄で高配当戦略としても申し分ないと判断しています。

 

ちなみに現在保有しているETFの中で、個別株と重複している銘柄を各ETFの組み入れ比率に合わせて算出すると下記のようになります。

※5月26日段階

 

  1. MSFT $470
  2. V $83
  3. ABBV $54
  4. JNJ $71
  5. T $38
  6. XOM $32
  7. MCD $12

MSFTは個別株で$3,853(計21株)保有しているので、ETF保有分と合わせて計$4,323となるわけです。

 

次に個別株では保有していない銘柄を算出すると、保有金額上位銘柄は下記の通りとなります。

※5月26日段階

 

  1. AAPL $444
  2. AMZN $137
  3. INTC $131
  4. PFE $73
  5. NVDA $69 
  6. CSCO $67

思っている以上にAAPL保有してることが分かります。

そもそも手間かける時間ないからETFの比率上げてるのに、何を無駄な時間割いてるの?と突っ込まれそうですが、こうやって調べてまとめる事で頭の整理が出来るんですよね。

 

そういう意味でもブログはとてもいい機会と捉えています。

ブログでアップする以上、それなりにまとめて調べたり集計とったりするきっかけになりますので。

 

【まとめ】

 

ETFの保有比率アップで優良銘柄の保有数も自然と上がってきている。(分散効果あり)

現在の戦略ではハイテクセクターがさらに比率アップとなっていく。

全体的にも生活必需品・ヘルスケアの比率も上がってくる。

 

自分にとって好ましいセクターを中心とした構成となっていくことが再確認出来ました。

 

今年1年はひたすらETFの買い増しをコツコツと行っていく!

何事も長い目で考える事が大事

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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