みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!
7月は出張等で多忙な日々が続きましたが、コロナは収束どころか感染者数が増える一方ですね…
これ以上の自粛は経済に更なる打撃を与えますが医療機関の負担など考えると限界もあり、どう対処していくべきか非常に難しい判断を迫られるところなんでしょうね。
8月からは再度在宅勤務となる企業も増えてきそうな雰囲気
日経平均も最終日に急落、マイポートフォリオも影響を受けています。
8月も引き続き不安定な相場が続きそうですが、今年は耐える一年と覚悟しています。
余剰資金のため資産の増減は関係ありませんが、限られた資金を有効に運用することは常に頭に入れておきたいと思ってます。
それでは7月の運用報告です!
2020年7月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △2.6%
- NYダウ工業株30種 +2.4%
- S&P500種 +5.5%
7月序盤の米国株式市場は新型コロナの感染が拡大しているものの、おおむね堅調に推移しました。
経済指標の改善やワクチンや治療薬の開発ニュースなどが好感されました
主力ハイテク株が堅調だったのも要因の1つだね
しかしながら世界の感染者数は1,700万人を超え、感染再拡大の様相が強まっています。
7月後半は米国政府がヒューストンの中国総領事館を閉鎖させ、中国も対抗措置をとると米中対立深刻化への警戒感が市場に広がり株価の重石となりました。
日経平均は新型コロナ感染拡大が嫌気され、前月比マイナスとなっています。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 100 | 2,066.92 | 181,200 | △25,492 |
アーバネットコーポレーション(3242) | NISA | 100 | 367.00 | 25,600 | △11,100 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,425.73 | 635,850 | △91,869 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 113,600 | △42,290 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 114,306 | 220,600 | △7,328 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 1 | 109,800 | 110,300 | 500 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | 特定 | 1 | 114,800 | 113,100 | △1,700 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 113,100 | △1,500 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,303,600 | 300,172 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 977,700 | 226,750 |
NTTドコモ(9437) | 特定 | 100 | 2,525.40 | 290,750 | 38,210 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 193,560 | 10,332.71 | 209,064 | 9,064 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 150 | 2,248.00 | 271,800 | △65,400 |
神戸物産(2914) | 特定 | 2 | 2,640.00 | 13,020 | 7,740 |
アーバネットコーポレーション(3242) | 特定 | 190 | 277.00 | 48,640 | △3,990 |
三菱商事(8058) | 特定 | 64 | 2,386.00 | 135,648 | △17,056 |
オリックス(8591) | 特定 | 10 | 1,183.00 | 11,360 | △470 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 128 | 1,437.00 | 181,056 | △2,880 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 40 | 73.10 | 395,964 | 77,244 |
ARCC | 特定 | 90 | 12.06 | 134,374 | 17,288 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 29,860 | △7,714 |
AWK | 特定 | 5 | 108.98 | 76,801 | 17,031 |
BTI(ADR) | 特定 | 70 | 35.70 | 244,948 | △24,342 |
DUK | 特定 | 30 | 84.04 | 265,151 | △9,079 |
JNJ | 特定 | 10 | 130.08 | 152,027 | 10,597 |
MCD | 特定 | 12 | 189.10 | 243,160 | △1,640 |
MO | 特定 | 40 | 42.51 | 171,677 | △13,563 |
MSFT | 特定 | 18 | 165.48 | 384,885 | 66,555 |
MSFT | NISA | 6 | 162.53 | 130,251 | 23,762 |
T | 特定 | 50 | 30.56 | 154,259 | △13,541 |
T | NISA | 22 | 38.12 | 68,908 | △23,592 |
UL(ADR) | NISA | 10 | 56.81 | 64,042 | 2,384 |
V | 特定 | 10 | 178.79 | 198,587 | 5,697 |
XOM | NISA | 16 | 65.28 | 71,293 | △43,088 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
SPYD(ETF) | NISA | 30 | 37.45 | 89,042 | △33,142 |
SPYD(ETF) | 特定 | 70 | 26.97 | 204,647 | 1,927 |
QQQ(ETF) | 特定 | 10 | 224.48 | 277,218 | 37,548 |
VGT(ETF) | 特定 | 10 | 254.37 | 307,966 | 36,096 |
VIG(ETF) | 特定 | 6 | 113.68 | 76,979 | 2,981 |
VYM(ETF) | NISA | 12 | 90.27 | 103,179 | △14,301 |
VYM(ETF) | 特定 | 16 | 78.32 | 135,506 | △270 |
日本株
7月も少しずつネオモバ投資で買い増し行いました。
- JT 16株
- 三菱商事 4株
しかし保有銘柄の株価は軒並み下落です。
7月最終日の日経平均の下げで大半の銘柄が含み損を膨らましています。
特に高配当戦略で保有している銘柄は影響が大きい…
・三菱商事
・オリックス
・JT
上記3銘柄はコロナショックの頃の株価水準まで下落してきました。
キャノンが33年ぶりの減配、日産が無配に転落するなど高配当投資には逆風が吹き荒れています。
そのため日本株の保有銘柄は徐々に数を絞りこんでいっています。
日本株に関しては絞り込んだ高配当銘柄を少しずつ買い増ししていくだけです。
累進配当政策を掲げている三菱商事は継続的に買いですが、現段階ではオリックスやJTはある一定の範囲内までの保有すべきかと考えています。
利回りだけに拘らず、長期目線で冷静に対処していかないとね!
我が日本株PFでは多少の含み損を抱える銘柄があっても、PFの63%を締める通信株(KDDI・ドコモ)の含み益が全体を大きくカバーしてくれているのが大きいです。
また主力の一角を占めるインフラファンドに関しても株価の上昇こそないものの、安定した配当金が見込めるため全体では微々たる影響に留まっています。
そのため今後も淡々と高配当戦略をとり続けることが出来るわけです。
米国株
7月の買い増し銘柄です。
- ARCC 10株
- BTI 20株
- MSFT 3株
- T 10株
- SPYD 10株
- QQQ 3株
- VGT 3株
米国株も高配当戦略で保有する銘柄を徐々に絞りこんでいこうと考えています。
今回のコロナショックはいろんな意味で方針を見直すいい機会になりました。
高配当戦略は変わらずですが、きっちりと銘柄の取捨は行います。
そしてついに下記銘柄を損切り行いました!
- RDSB(特定) 32株
- RDSB(NISA) 48株
- WBK(NISA) 10株
RDSBとはついにお別れだね
一時はクローズアップされていた高配当銘柄も一部見直しが必要と判断し、損切りすることにしました。
当初は余剰資金のためそのまま保有でも問題ないと思っていたんですが…
ただよくよく考えると
・大幅減配の上含み損となったRDSBを株価が戻すまで長期に保有するメリット
・資金を長期に寝かしたままにするデメリット
だとデメリットの方が大きいのではないか?と考えるようになりました。
もちろん切り替えたいと思う銘柄が出てきたことも1つの要因です。
株式投資は色々と試行錯誤しながら自分にとってベストの運用方法を考えることが何よりも大切ですね。
ちなみに現在の方針としては、高配当戦略プラスMSFTとハイテクETFを加えた運用に切り替えていっているところです。
そんなこんなで7月の運用資産は下記の通りとなりました。
日本株資産計 4,746,924円(+301,297円)※含み益
投資信託計 209,064円(+9,064円)
米国株計 3,980,728円(+113,868円)※含み益
ベトナム株計 78,067円
預り金(円) 74,855円
預り金(ドル) 361,834円
預り金(ドン) 4,539円
資産合計 9,456,011円(+424,229円)前月比101% 2019年3月対比277%
先月に続きまたもや微増ですが、第一段階の目標である1,000万まであと少しです。
一進一退を続けながら我慢強く乗り越えていきたいと思います。
最近は仕事量が大幅に増えてきたため、投資にかける時間がなくなってきています。
だからこそETF中心でコツコツと資産形成をおこなっていく予定です。
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
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