目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2020年9月 資産運用の経過報告です 投資2年目1,000万円はキープ出来るのか?

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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9月もガースー砲(総合商社マンさん命名)の影響で日本株の主軸である通信株は大打撃を受けました。

 

さらにNTTがドコモをTOBで完全子会社化のニュースが流れ、NTTドコモは急騰!

代わりにKDDIとSBはさらに急落とマイPFは大きく揺れ動いています。

 

www.sogoshoshaman.com

 

9月が最も株価が落ち込みやすいというアノマリーがありますが、自分の場合は完全に通信株の影響ですね。

 

思い起こせば昨年春から投資をスタートしてまずはじめに保有したのがKDDIでした。

それから数度にわたり単元株で買い増し行っています。

 

当時はネオモバ投資をまだはじめていなかったため、みるみる保有株数が増えていきました…

 

その後はNTTドコモと共に貴重な配当金の収入源となっていたのですが、いつの間にか含み益も大きく膨らんでいたわけですね。

 

基本長期保有のため含み益があっても関係ないとは言いつつも、ものの1ヵ月でみるみる含み益が減っていき正直予想以上の下落っぷりでした。

 

平均取得価格は2,500円ほどなので、なんとか含み益キープ中だけど…

 

通信料引き下げは不可避との状況下で当面株価は低迷しそうですが、自分にとって短期的な値動きはそれほど気にするものではありません。

 

むしろ配当金を着々と積み上げるのには最適な銘柄と考えているので、今後もネオモバ投資を駆使してコツコツと買い増しあるのみです。

 

ゴールはまだ先にあるわけですからね。

焦らずじっくりと腰を据えて相場に臨みます。

 

それでは9月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2020年9月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +0.1% 
  • NYダウ工業株30種 -2%
  • S&P500種 -4%

 

9月の株式市場は総じて下落となりました。

これまで相場上昇のけん引役となってきたハイテク銘柄の利益確定売りが拡がる状況となったためです。

 

GAFAM(ガーファム)が大きく売られたため、市場全体を押し下げる結果に…

 

米中関係や大統領選を控えた状況などを考慮すると株価調整の入りやすい局面でもありました。

 

ここ数か月のハイテク銘柄の株価上昇は急すぎたよね

 

日経平均は新政権への期待もあり僅かではありますが上昇する結果となっています。

 

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 2,066.92 192,000 △14,692
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 27,200 △9,500
三菱商事(8058) 特定 300 2,425.73 753,750 26,031
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 130,500 △25,690
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 236,600 9,354
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 118,300 8,500
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 120,100 6,218
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 120,100 5,500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,062,400 58,792
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 796,800 45,850
NTTドコモ(9437) 特定 100 2,525.40 388,500 135,960

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 211,201 10,416.62 235,785 15,785

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 288,000 △49,200
神戸物産(2914) 特定 2 2,640.00 11,560 6,280
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 51,680 △950
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 175,875 10,185
オリックス(8591) 特定 10 1,183.00 15,660 1,524
KDDI(9433) 特定 42 2,865.00 111,552 △8,778
ソフトバンク(9434) 特定 140 1,425.00 164,850 △34,650

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 369,664 50,944
ARCC 特定 100 12.20 147,074 15,824
ARCC NISA 20 17.96 29,414 △9160
AWK 特定 5 108.98 76,431 16,661
BTI(ADR) 特定 70 35.70 266,993 △2,297
CRWD 特定 4 130.62 57,954 2,250
DUK 特定 30 84.04 280,318 6,088
DHR 特定 8 205.38 181,617 7,261
JNJ 特定 10 130.08 157,083 15,653
MCD 特定 12 189.10 277,900 33,100
MO 特定 50 41.68 203,845 △22,155
MSFT 特定 18 165.48 399,454 81,124
MSFT NISA 6 162.53 133,050 26,561
T 特定 60 30.56 180,485 △18,175
T NISA 22 38.12 66,127 △26,373
UL(ADR) NISA 10 56.81 65,029 3,371
V 特定 10 178.79 210,988 18,098
XOM NISA 16 65.28 57,910 △56,471

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 57,629 299
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 86,663 △35,521
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 202,368 △358
QQQ(ETF) 特定 10 224.48 293,148 53,508
VGT(ETF) 特定 12 265.57 394,333 53,545
VIG(ETF) 特定 14 122.84 190,048 5,206
VYM(ETF) NISA 12 90.27 102,389 △15,091
VYM(ETF) 特定 16 78.32 136,622 846

 

日本株

 

9月は急落中の通信株をネオモバ投資でコツコツ買い増し行いました。

 

  • KDDI  40株
  • ソフトバンク 10株

通信株の動向はこの先状況を判断してからとの考えもあると思いますが、長期目線でみればPF全体への影響も微々たるもので愚直に買い増し行っています。

 

とは言っても、ネオモバ投資は2株ずつの買い増しなのでかなり地味な積み重ねですが…

 

配当金再投資は将来のインカムゲインを安定させるために必要不可欠なものであり、その配当金をより大きく膨らませるために日本株の主軸を外すことは出来ません。

 

その主力の一角を担うのがKDDIであり、三菱商事でもあるわけだね!

 

今回のコロナショックでも米国株と比べてあっさり減配・無配にする日本企業が多く、連続増配や累進配当政策を掲げる銘柄は貴重な存在です。

 

キャピタルゲインを主にするのであれば米国株が最適解と考えていますし、各々の役割を決めて投資することを心がけています。

 

自分にとって日本株の位置づけは安定した配当金を得ることで、そのために銘柄を絞って保有数を増やしていく予定です。

 

米国株

 

米国株の買い増しはETF中心に、グロース株と高配当株を織り交ぜての構成となりました。

 

  • ARCC 10株
  • CRWD 4株
  • HERO(ETF) 2株
  • MO 10株
  • T 10株
  • VGT(ETF) 2株
  • VIG(ETF) 8株

 

ここ最近はハイテクが軟調なので、ETFについてはVIGの割合を上げていっています

 

ARCCやMO、Tは配当金目的で全体のバランス見ながら買い増し行いました。

高配当銘柄はこのところ株価が低調なので、必要以上の買い増しは禁物です。

 

バランス無視して買い増し進めると単純に含み損が増えるだけの可能性あるからね

 

GAFAMが総じて軟調であること、一定の保有割合になっってきたことから新たなグロース株を組み入れるようにしています。

そうして9月より組み入れした銘柄がCRWDというわけですね。

 

CRWDは急成長しているサイバーセキュリティのリーダー企業です。

 

サブスプリクションが売上の9割を占めており、同社が開発した「ファルコン」プラットフォームはクラウド上で顧客情報を一元管理しています。

そのため顧客が攻撃された情報を瞬時に共有することができ、AIがデータを解析して対策を行うわけです。

 

つまり顧客数が増えれば増えるほどデータベースが豊富になるわけで、多様なサイバー攻撃に対抗できるわけですね。

 

今後もリモートワーク関連銘柄の需要はますます拡大する可能性があり、成長性を見込んでの投資になります。

 

詳しくはももさんの銘柄分析がわかりやすく参考になります

 

momo0214.com

 

今年からハイテク銘柄を保有してその株価上昇の力強さを実感しました。

 

やはり米国株は別格ですね

 

高配当戦略はもちろん継続しつつも、今後グロース株を取り入れて資産増を効率よく求めていく予定です。

CRWD以外にもある一定の割合の範囲内で銘柄を増やしていきます。

 

少し本業も落ち着いてきて個別銘柄を選定できる時間が出来たからちょうどいいかもね

 

もちろんETFも定期的に買い増し行います。

 

ただキャピタルオンリーではモチベーションが保てないため、リスク面も考慮した上でのバランス配分を前提としています。

 

インカムゲインの最大のメリットは先々の収入が計算出来るところにあります。

減配などのリスクは伴うものの、しっかりと銘柄選定さえ行えば現状の配当がキープされるだけでも安定した収入が見込めるわけです。

 

仮に保有している銘柄が想定から外れた場合は、RDSBのようにためらいなく損切りします。

 

www.ironmaaan.com

 

そうして現金化した銘柄が、DHRのような優良銘柄に切り替わっていってるのです。

 

ここ最近影が薄いMSFTなども、いまは配当利回りこそ低いものの長期保有することで、連続増配が後々大きく効果出てくると考えています。

 

大統領選までは色々と想定した動きに対応する準備が必要ですが、徐々に織り込み済みになってきている雰囲気もありますね。

 

 

通信株急落も運用資産 1,000万なんとかキープ!

 

主力の通信株急落となったものの、9月の運用資産は8月到達した1,000万をキープし下記のような結果となりました。

 

日本株資産計 4,765,427円(+171,214円)※含み益

投資信託計 235,215円(+15,214円)
米国株計 4,624,176円(+294,044円)※含み益
ベトナム株計 80,324円
預り金(円) 86,623円
預り金(ドル) 244,689円
預り金(ドン) 4,589円

 

資産合計  10,041,043円(+480,472円)前月比99.7% 2019年3月対比294%

 

NTTドコモのTOB株価爆上げ効果、コツコツと買い増しした米国株が大きく下支えしてくれています。

 

それがなければ前月比である一定の資産減は免れないところでした。

 

改めて米国株・日本株、ETFやセクター分散など株式投資においても偏りないように心がけることは大事だと感じます。

 

そして運用資産とは別にiDeCoや生活防衛資金、学費などを分けていることが何よりも安心して投資継続出来るポイントです!

 

長期投資の継続!を最優先で今後も楽しみながら運用していければと考えています。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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