目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2021年3月 資産運用の経過報告です いよいよ投資3年目へ突入!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2019年3月より投資をスタートさせて丸2年、ついに3年目へと突入しました!

 

たった2年間でも様々な市場の移り変わりを経験することができ、それがいまの自分の資産運用の礎となりつつあることを実感しています。

 

自分自身の資金で運用してはじめて得ることが出来る経験則って非常に貴重ですね。

その積み重ねで自分なりのスタイルを確立していくことが大切だと思います。

 

過去のチャートの動きなどを見て想像することと、実際に株を保有するのではまったく感覚が異なるからです。

 

例えば過去の暴落のチャートを振り返ってこの底値で買えれば大儲けだ!ってことは誰でも想像出来ますよね?

しかし実際保有して急落の最中にいると平常心を保つのは容易なことではないです。

 

いつが大底かもわからず2番底を恐れながらも買い増し続けることの難しさ…

 

実際怖くなって狼狽売りする人が続出しますし、握力を強めて保有し続けることは想像以上のメンタルが必要なんです。

 

逆に株価急騰でいまは手が出せないと思う時があっても焦る必要はありません。

チャンスは必ず訪れます。

市場は常に動き続け株価の上昇~下落を繰り返していくからです。

 

テーマ株や市場で盛り上がってる銘柄に飛びつき、その後急落!なんてパターンで塩漬けにならないように銘柄選定は慎重に行いたいものです。

 

2年間で感じたちょっとした想いを伝えさせていただいたところで、資産運用状況を報告させていただきたいと思います。

 

それでは3月の運用報告ご覧ください!

  

 

 

 

 

2021年3月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +1% 
  • NYダウ工業株30種 +7%
  • S&P500種 +4%

 

米国株式市場では1.9兆ドルの追加景気対策法案が成立し、コロナワクチン接種進展による景気早期回復期待の高まりからNYダウは最高値を更新しました。

 

しかしながら米長期金利の上昇を受け再び株価は軟調な展開に…

 

金利上昇局面ではグロース株よりバリュー株が優位になると言われますが、いまはナスダック総合指数は軟調な展開が続いています。

 

一時の勢いがうそのように軒並み下落基調…

 

日本株市場では日銀の金融政策決定会合でのETF買い入れをTOPIX連動型のみにするとの発表を受け、日経平均は大幅下落となりました。

 

そんな中、月末にはバイデン米大統領が4月末までに2億回のワクチン接種を目指すとし、経済正常化への期待高まりや長期金利の上昇一服と相まってNYダウは再び最高値を更新したのでした。

 

3月はナスダックが弱かっただけに、NYダウの力強さが際立つ結果となりました。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 212,500 8,350
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 31,700 △5,000
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 939,000 225,161
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 186,800 30,910
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 245,600 18,808
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 245,600 19,800
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 126,200 12,773
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 126,200 11,600
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,358,000 354,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,018,500 267,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 260,160 10,762.61 369,193 89,193

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 29,650 6,100
花王(4452) 特定 12 7,177.00 87,756 1,632
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 219,100 53,410
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 22,416 8,280
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 237,650 40,320
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 322,224 15,792

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 479,674 160,954
ARCC 特定 100 12.20 207,138 75,888
ARCC NISA 20 17.96 41,427 2,853
AWK 特定 5 108.98 83,063 23,293
BTI(ADR) 特定 80 35.37 343,422 39,262
BTI(ADR) NISA 60 36.61 257,334 24,572
CRWD 特定 12 129.06 242,687 79,283
DUK 特定 30 84.04 320,894 46,664
DHR 特定 12 212.85 299,023 28,747
JNJ 特定 10 130.08 182,116 40,686
MCD 特定 12 189.10 298,043 53,243
MO 特定 60 41.07 340,142 73,982
MSFT 特定 18 165.48 443,966 125,636
MSFT NISA 6 162.53 156,612 50,123
NCNO 特定 10 71.49 73,932 △1,098
OKTA 特定 10 232.79 244,258 △11,502
RPRX 特定 20 45.73 96,583 1,379
T 特定 80 29.47 268,337 12,817
T NISA 30 35.73 100,535 △16,166
TSLA 特定 2 400.58 147,893 63,877
UL(ADR) NISA 30 54.82 185,428 9,460
V 特定 10 178.79 234,618 41,728
VZ 特定 20 55.49 128,755 8,462

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 69,570 12,600
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 127,870 5,686
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 298,632 95,912
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 424,353 127,689
VGT(ETF) 特定 12 265.57 476,691 135,903
VIG(ETF) 特定 14 122.84 228,171 43,329
VYM(ETF) NISA 12 90.27 167,875 22,305
VYM(ETF) 特定 16 78.32 179,228 43,452

 

日本株

 

先月に引き続きネオモバ投資は小休止中ですが、ここのところ株価下落中の花王だけ買い増し行いました。

 

  • 花王 6株

 

また保有銘柄も一部見直しを行うにあたりエムスリーを売却しています。

 

試験的に保有してみたものの株価調整が長期化しそうなこと、保有数も少ないことから配当目的の銘柄に資金シフトすることにしました。

 

といってもたった2株の保有だったんですけどね…

 

キャピタル目的での保有は米国株のみとし、日本株は配当に特化していく方針が自分にはしっくりとくるので今後は明確に日米株のポジションを分けていこうと思います。

 

米国株

 

米国株も一部見直しを行いました。

そして新規買いしたのがグロース株のOKTAです。

 

  • OKTA 10株

 

現在米長期金利の上昇によりナスダック総合指数は軟調な展開となっており、ハイテクやグロース株は非常にボラティリティ激しい値動きとなっています。

 

反面バリュー株の見直し買いによる株価上昇で、マイPFでも昨年低迷していた保有株の含み益が徐々に増えてきました!

 

ハイテク株は株価軟調といえどもコロナショックでの急落局面での買い増し効果が大きく、現段階でも十分な含み益となっています。

そのため現状としては米国株全体のキャピタルは過去最高益となりつつあります。

 

いまはグロース株がまったく元気がないですが、だからこそ優良な銘柄を買い増すチャンスと捉えています。

そこで長期目線で保有銘柄を再考した上でGDRXを売却し、これまで株高で手が出しずらかったOKTAを新規買いすることにしました。

 

追加投入資金が用意出来るタイミングにもよりますが、軟調な展開が続くうちにハイテクETF含めて買い増ししていきたいところですね。

 

CRWDやOKTAは直近の決算発表も素晴らしかったから、今後の株価上昇に期待だね

 

その他欲しい銘柄はいくつかありますが、資金には限りあるので焦らずじっくりと見据えていきたいところ。

まだ投資スタートして僅か2年で先は長いわけですから… 

 

3月の運用資産は過去最高益に!

 

そうした結果、2021年3月の運用資産は下記の通りとなりました!

 

日本株資産計 5,408,896円(+1,070,058円)※含み益

投資信託計 369,193円(+89,193円)
米国株計 7,174,570円(+1,447,315円)※含み益
ベトナム株計 46,444円
預り金(円) 53,972円
預り金(ドル) 96,534円
預り金(ドン) 52,229円

 

資産合計  13.201,838円(+2,606,566円)前月比106% 2019年3月対比387%

 

気がつけば米国株が日本株をシェアで大きくリード、そして米国株の含み益は今年に入って大きく膨らんできています。

 

定期的な銘柄の取捨は行っているものの、基本はただホールドしているだけでの結果です

 

しっかりと銘柄を選定しタイミングさえ誤らなければそれなりの結果が出せるということですね。

 

利益を求めればキリがないけど、必要以上にPFをがちゃがちゃいじるのもちょっとね…

 

景気循環のサイクルに応じて短期的に銘柄の売買を繰り返したり、テーマ株を物色するなど…

うまくやれば大きく利益出せるかもですが、反面リスクも伴います。

 

まわりのペースに惑わされることなく、マイペースで資産運用していくのが自分にとっての最適解だと思うんですね。

 

本業とのバランス考慮して、長期に保有出来る銘柄を仕込んであとは放置

 

今後もこの繰り返しを続けることで、気長に資産運用を継続していきます。

 

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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