目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2021年5月 資産運用の経過報告です セルインメイを乗り越えろ!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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5月はまたもや緊急事態宣言の発令で、先月までの激務がウソのように平穏な日々となりました。

 

出張続きの生活から一転、ジム通いの生活へ

 

去年の今頃はコロナの影響がこんなに長期化するとは思ってもみなかったね…

 

お陰様で規則正しい生活サイクルとなり健康的な日々を送ることが出来ています。

 

5月は「Sell in May」との格言にある通り、相場が夏場にかけて下落すると言われています。

 

昨年まで相場をけん引してきたハイテクやグロース株が5月に入って大きく下落基調となり、一進一退を繰り返す我慢の展開…

 

自分自身は2年前に高配当株からスタートし、昨年からハイテク・グロース銘柄の保有もはじめました。

 

そんな中でも一部リバランスかけたりしながら、長期保有のためのPF作りを意識するようにしています。

様々な展開を想定し、ただ攻め続けるのではなく守りのPFを築いていきたいですね。

 

果たしてこの軟調な相場の中でどのような結果となったでしょうか?

 

それでは5月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

2021年5月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +0.1% 
  • NYダウ工業株30種 +2%
  • S&P500種 +0.5%

 

5月の世界の株式市場は概ね堅調に推移しました。

 

コロナワクチンの普及による景気回復期待が高まり、米消費者物価指数の伸びが加速していることから、中旬にかけては米国市場を中心に大きく下落する局面もありました。

 

その後は長期金利が低下したことを受けて株価は持ち直しましたね

 

結果的に日経はほぼ横ばい、NYダウは上昇基調

 

当面は長期金利を気にしながらどの段階でテーパリング開始の時期が示唆されるか?意識することになりそうです。

 

 

 

投資資産内訳 

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 216,250 12,100
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 32,300 △4,400
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 895,200 181,361
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 193,150 37,260
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 242,200 15,408
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 242,200 16,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 127,300 13,873
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 127,300 12,700
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,486,800 483,372
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,115,100 364,150

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 273,917 10,952.22 407,945 107,945

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 27,640 4,090
花王(4452) 特定 18 7,131.00 120,510 △6,732
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 208,880 43,190
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 23,178 9,042
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 260,190 62,860
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 315,056 8,624

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 496,721 178,001
ARCC 特定 100 12.20 213,566 82,316
ARCC NISA 20 17.96 42,713 4,139
AWK 特定 5 108.98 85,028 25,258
BTI(ADR) 特定 80 35.37 341,177 35,027
BTI(ADR) NISA 60 36.61 254,502 21,740
CRWD 特定 14 141.19 341,177 130,841
DUK 特定 30 84.04 329,824 55,594
DHR 特定 12 212.85 337,151 66,875
FVRR 特定 8 167.91 180,180 31,916
HD 特定 4 320.77 139,937 △1,793
JNJ 特定 10 130.08 185,667 44,237
MCD 特定 12 189.10 307,892 63,092
MO 特定 60 41.07 323,966 57,806
MSFT 特定 20 174.41 547,797 173,457
MSFT NISA 6 162.53 164,324 57,835
OKTA 特定 10 228.02 244,016 △7,644
RPRX 特定 30 44.85 132,022 △9,773
T 特定 80 29.47 258,277 2,757
T NISA 30 35.73 96,845 △19,856
TSLA 特定 2 400.58 137,160 53,144
UL(ADR) NISA 30 54.82 197,343 21,375
V 特定 10 178.79 249,348 56,458
VZ 特定 20 55.49 123,927 3,634

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 71,101 14,131
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 137,024 14,840
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 319,753 117,033
QQQ(ETF) 特定 14 245.89 512,849 143,529
QYLD(ETF) NISA 40 21.92 97,448 1,529
VGT(ETF) 特定 12 265.57 490,069 149,281
VIG(ETF) 特定 14 122.84 239,124 54,282
VYM(ETF) NISA 15 90.27 175,739 30,169
VYM(ETF) 特定 16 78.32 187,472 51,696

 

日本株

 

先月に引き続き5月もほとんど動きなしです。

ネオモバ 投資も現在チェックしている銘柄の株価が高値圏のため、一時中断しています。

 

  • 花王 4株

 

そんな中、花王だけが底値付近と思える株価なので少しだけ買い増し行いました。

 

買い増しをほぼ行っていないにも関わらず含み益増となっているのは、KDDIの株価上昇が大きく寄与しています。

 

KDDIだけで先月比+28.7万という驚異的な貢献度!

 

決算も堅調で20期連続増配予想とは頼もしい主力株だね

 

これまで政府の通信料引き下げ圧力による業績悪化懸念で、幾度か株価が下落しました。

その度に少しずつ保有数を増やしてきて現在770株の保有。

 

連続増配によりNISA枠での保有株はYOCが約5%となりました。

 

 

さらに評価損益も+47%と申し分なし。

こういった優良銘柄は積極的に保有数を増やしていきたいものです。

 

米国株

 

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5月は特にグロース株の株価下落が激しかったですね。

そんな中で下記銘柄の買い増し行いました。

 

  • HD 4株
  • FVRR 8株
  • OKTA 10株
  • QQQ 2株
  • QYLD 40株

 

高配当株の場合、ターゲットにしている銘柄の株価が下落した時を狙ってコツコツと買い増し行います。

 

そうして一定の利回り水準の銘柄が増えてくるわけですね

 

キャピタルは期待していませんが、その分配当金という形でモチベーション維持にもつながっていきます。

 

今年に入って高配当のタバコ銘柄などは株価が持ち直し、含み益を得た上に配当金入金という好循環な状況となりました。

 

さらに主力のバリュー株が底堅いため、全体の含み益が底上げされていってます。

 

JNJやMCDなどは、保有していて安心感のある優良銘柄!

 

もう1つの主力となるハイテクセクターは軟調な展開続いていますが、昨年までの株価上昇による評価損益は+40〜50%で十分な含み益となっています。

 

相変わらず決算が好調なため以前ほどのバリュエーションの割高感もなくなってきており、今後も買い増しを行っていきたいところです。

 

反面グロース株は大きく下げた場合、長期的に含み損となる可能性もあるためその取捨が難しいですね。

 

基本は好決算出す銘柄をホールドするだけですが、元々バリュエーション高いためボラティリティに耐えれなくて手放した方もいるかもしれません。

 

自分の場合は一部銘柄を株価下落時に買値付近で一時リリースしました。

そして下落が続き反転してきたところで様子を見ながら買い増し行っています。

 

5月のFVRRやOKTAの買い増しはそうして反転見極めてからのものになります。

資金の関係でNCNOは手放した状態となりましたが…

 

配当金を増やしていきたい

 

今後は原点に戻り配当金を効率よく増やす手法を重視していく予定です。

 

今回新規買いのHDはまさにそこを意識したもので、数ある優良銘柄の中でも増配率に着目して銘柄選定を行いました。

 

今後10年以上保有することを考慮した場合、単に利回りだけに拘りすぎることは先々のリスクを抱える可能性もあるからです。

 

高配当=減配リスク

 

は常に意識しておかなければなりません。

 

過去にはWBKやRDSBなどで苦い経験をしました…

 

そのため業績面でも安定性があり、高い増配率を誇る企業に焦点を絞ることにしました。

現段階の利回りが低かったとしても、増配率が高ければ長期保有のメリットが最大限生かせるとの戦略です。

 

保有銘柄の中では

 

ABBV

AWK

MSFT

V

 

などが該当します。

これらの銘柄と比較してもHDの増配率は過去10年平均20%と非常に魅力的です。

 

目下業績も好調でホームセンターという店舗形態が、アマゾンの脅威にもっとも対抗出来ている小売業の1つと評価されるのも納得です。

 

HDはS&P500をアウトパフォームしている超優良銘柄だね 

 

こういった銘柄をコツコツと買い増し継続していく予定です。

 

また年間配当金増を目的として、いま注目されているグローバルX社のQYLDをラインナップに加えました。

 

QYLDはカバード・コールの売りで利益を生み出すことを目的としており、ナスダック100指数の銘柄を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却することにより利益を生み出している高配当ETFとなります。

 

QYLDの解説については投資熊さんのブログが非常に参考になります。

 

invest-kumakuma.com

 

ETFの特徴を理解した上で一定の割合で保有していくことはありかと判断しました。

 

内容理解するのに少し時間かかりましたが…

 

運用資産は過去最高額に!

 

 

2021年5月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,633,254円(+1,253,298円)※含み益

投資信託計 407,945円(+107,945円)
米国株計 7,958,939円(+1,702,739円)※含み益
ベトナム株計 43,771円
預り金(円) 43,112円
預り金(ドル) 91,949円
預り金(ドン) 53,446円

 

資産合計  14,232,416円(+3,063,982円)前月比104% 2019年3月対比417%

 

今年の運用資産目標1,400万を5月で突破することが出来ました!

 

追加投資がほとんど出来ない中で年始から250万増となっています。

 

こうして5月も無事乗り越えることが出来たのは、幾度かリバランスをかけながらデフェンシブな銘柄構成にしているのが功を奏した結果と考えています。

 

お陰様で含み益も300万を超え、2019年3月株式運用開始の元手資金340万にあと少しというところまできました。

 

 たった2年でも継続する事で効果が実感出来るようになってきたね!

 

 これからもブレることなく目標達成に向けて突き進んでいきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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