みなさんどうも
高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!
2022年がいよいよはじまりました!
昨年までのハイパフォーマンスな米国市場はどこ吹く風といわんばかりの厳しい相場のスタート…
2019年に株式投資をはじめてこれまで順調に右肩上がりの相場を経験してきました。
コロナショックという暴落も経験しましたが、想定以上に短期で株価戻したためメンタル面でのダメージはそれほど大きくなかったように思います。
むしろ買い増しした分だけ大きなリターンを得る事が出来たのが大きかったですね。
しかし今年は一筋縄ではいかない難しい相場が続きそうです。
アナリストの予測もバラバラでそれだけ先行きが見通し立てにくい状況だということですね。
今年序盤は慎重に様子見しながら少しずつ買い増しを行う予定ですが、これも臨機応変に対応していかなければと考えています。
テーパリングの影響を考慮し昨年末までにPFの大幅な整理は終了、ある程度の耐久性はあるかと思いますが果たしてそれが正解だったのか?
試行錯誤しながらさらなる経験を積み重ねていきたいと思います。
それでは1月の投資資産状況の報告をご覧ください!
2022年1月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △6%
- NYダウ工業株30種 △3%
- S&P500種 △5%
1月の主要国の株式市場は総じて下落となりました。
FRBが金融引き締めを前倒しで進め、予想より早くバランスシートの縮小をはじめるとの見方が強まり米長期金利が大きく上昇
そのため米国市場はハイテク株を中心に下落!
日経平均も1月19日に5か月ぶりの安値を付ける結果に。
米国市場は月末にかけて好調な米国企業の好決算を受けて急反発していますが、連日乱高下を繰り返す展開が続いています。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | NISA | 100 | 2,041.50 | 229,400 | 25,250 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,379.46 | 1,163,100 | 449,261 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 235,550 | 79,660 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 107,000 | 217,400 | 3,400 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 2 | 112,900 | 217,400 | △8,400 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | 特定 | 1 | 113,882 | 120,800 | 8,507 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 120,800 | 6,200 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,458,000 | 454,572 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 1,093,500 | 342,550 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 340,832 | 11,871.98 | 528,699 | 124,064 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ヒューリック(3003) | 特定 | 300 | 1,040.00 | 330,900 | 18,900 |
神戸物産(2914) | 特定 | 10 | 2,355.00 | 35,600 | 12,050 |
三菱商事(8058) | 特定 | 70 | 2,367.00 | 271,390 | 105,700 |
オリックス(8591) | 特定 | 20 | 1,636.00 | 47,110 | 14,390 |
KDDI(9433) | 特定 | 70 | 2,819.00 | 255,150 | 57,820 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 230 | 1,371.00 | 329,820 | 14,490 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 70 | 90.67 | 1,105,983 | 407,733 |
ARCC | 特定 | 100 | 12.20 | 254,069 | 122,819 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 50,813 | 12,239 |
AWK | 特定 | 10 | 142.92 | 185,675 | 24,465 |
BTI(ADR) | NISA | 60 | 36.61 | 297,147 | 64,385 |
DUK | 特定 | 30 | 84.04 | 364,007 | 89,777 |
DHR | 特定 | 16 | 229.13 | 525,536 | 111,146 |
HD | 特定 | 12 | 330.86 | 508,502 | 66,266 |
MCD | 特定 | 12 | 189.10 | 359,504 | 114,704 |
MSFT | 特定 | 20 | 174.41 | 718,177 | 343,837 |
MSFT | NISA | 8 | 205.25 | 285,764 | 102,171 |
RPRX | 特定 | 40 | 38.53 | 184,376 | 15,031 |
UNH | 特定 | 6 | 455.19 | 326,482 | 14,533 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
JEPI(ETF) | NISA | 30 | 61.72 | 210,427 | △2,487 |
QQQ(ETF) | 特定 | 22 | 300.83 | 922,270 | 189,296 |
QYLD(ETF) | NISA | 300 | 22.28 | 716,449 | △46,295 |
VGT(ETF) | 特定 | 20 | 325.68 | 975,167 | 224,727 |
VIG(ETF) | 特定 | 16 | 126.83 | 300,480 | 81,424 |
VYM(ETF) | NISA | 24 | 98.15 | 308,199 | 49,638 |
VYM(ETF) | 特定 | 16 | 78.32 | 206,035 | 70,259 |
XYLD(ETF) | 特定 | 40 | 47.57 | 225,582 | 4,022 |
日本株
- ソフトバンク 4株
昨年末まではヒューリックの権利落ち日(12月)までに300株保有するためネオモバ投資を再開していました。
予定通り300株保有となり現在は再度ネオモバ休止状態となります。
ただネオモバ限定Tポイントが毎月付与されるため、ポイント消化の意味合いもあってソフトバンクを数株買い増し行っています。
ヒューリックは花王を売却した分の振り替えとなり、結果的に配当利回りが高くなった分だけ年間配当金が増える形となっています。
米国株
- JEPI 30株(特定口座からNISAに振り替え)
- QYLD 20株
- UNH 6株
- VGT 2株
- VYM 6株
昨年末までに個別株を順次整理して長期保有対象銘柄の絞り込みに入っていましたが、1月もさらに2銘柄手放す形となりました。
手放した銘柄はCRWDとTSLAの2銘柄です
これで保有していたグロース株はすべてなくなったね
CRWDはグロース株の中でも好決算続けている優良銘柄で一時ダブルバガー達成していたんですが…
グロース株逆境の状況下、唯一CRWDだけは含み益がなくなるまで保有し続けてみようと思い残したものでした。
しかし昨年終盤から年明けにかけての急落により、ついにマイナス圏に突入するほどの株価下落に…
そのためグロース株をいまの地合いで保有し続けるのはリスクが大きいと最終的に判断、処分する形となったのです。
同時に大きな含み益があるうちに高PERのTSLAも利確することにしました。
いずれの銘柄にも共通することはキャピタル目的の保有であったため、思惑が外れた時には躊躇なく処分すると決めていたことです。
TSLA利確で増えた資金は以前から保有したかったUNHの新規購入資金となっています。
1月の米国市場下落時にUNHも連れ安となってたので迷わす新規買いしました!
UNHは利回り低いけど増配率も素晴らしい超優良銘柄だね
UNHは準主力である個別株のHDと同様、長期保有銘柄として定期的な買い増しを行っていく予定です。
長期金利上昇面でもハイテク銘柄は継続保有
一般的に長期金利が上昇するとハイテク株は下落すると言われています。
そのため現在のPFにおいて個別株のMSFT、ETFのQQQ・VGTは影響を免れないものと覚悟しています。
それでもMSFTを今でも個別株の主軸としているのは現在も堅調に業績を伸ばしており、世界をけん引する超優良企業だからです。
クラウドサービスのAzureが売上と営業利益を大きく押し上げており、主力事業がコロナ禍でもほぼ影響を受けていないのはさすがの一言です。
現段階のMSFTの含み益も潤沢で長期目線で考慮すれば手放す理由はないと判断しています。
QQQやVGTも当面は逆風となりますが買い増しのチャンスと捉え、少しずつ保有数を増やしていく予定です。
イノベーションは成長の核であり、ハイテクセクターから生まれるものとの考えから主軸とする方針に変更はありません。
利食い先行の展開で当面は停滞するでしょうが、長期目線で見れば買い場でもあるわけです。
もちろん頑なにハイテクセクターにこだわっているのではなく、自分の想定から外れた場合は迷わす見直しかけていくつもりです。
こうして自身の方針に従ってブレずにいられるのも、ハイテク銘柄を米国株全体の3割程度に抑えているからだと思います。
PFの全体では約15%ほどとインデックスや日本株で十分カバー可能となっており、気持ち的にも余裕を持てているのがポイントかもしれません。
2022年の1月は厳しい相場も横ばいキープの結果に
1月は米国保有株の資産の目減りを日本株がカバーする結果となりました。
主力のKDDI、三菱商事の株価上昇がとにかく力強かったですね
また米国株に関しても下落リスクあったグロース株など早期に手放したのが功を奏し、大きな痛手となっていないことも1つの要因です。
損切ルールを徹底してるのが一番大きな要素かな
結果的に1月の運用資産は下記の通りとなっています。
日本株資産計 6,125,950円(+1,584,350円)※含み益
投資信託計 528,699円(+124,064円)
米国株計 9,030,567円(+2,059,607円)※含み益
預り金(円) 112,590円
預り金(ドル) 1,388,079円
資産合計 17,185,885円(+3,768,021)前月比100% 2019年3月対比503%
昨年末の過去最高値をそのままキープ出来たのは大きいですね
今年の株価下落に備えていつもよりキャッシュポジション高めにしたのも正解だったかな?
2022年は無理な運用をせず、保守的に淡々と買い増し続けていくことが大事だと思っています。
昨年のようなパフォーマンスは期待できないため、長期目線で下落時の買い増しだけに注力します。
PFも依然と比べすっきりしてきたので戦略はシンプルに
このような相場でもあるので今年の配当金目標(税引後年間50万円)だけは確実にクリアしたいところ。
今年の地道な積み重ねが未来の運用資産増へと繋がると信じて。
2022年も柔軟かつ謙虚な姿勢を忘れず、相場に向き合いたいと思います。
'You can do it!'
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