みなさんどうも
高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!
ロシアのウクライナ侵攻開始から約1か月経過しました
いまだ停戦の糸口すら見つからない状態…
キエフ近郊からの露軍撤退で次々と明るみに出る民間人虐殺の事態も現代において信じがたい光景ばかりです。
おそらく報道されてない東部激戦区では、さらに悲惨な状況となっているでしょう…
同じ人間なのに独裁者の指示により人が人を殺し合う…これほど無意味な戦いはありません。
ウクライナの方々が一日でも早く従来の生活を取り戻せるようになることを願うばかりです。
さて話は変わりますが、株式投資もついに4年目突入となりたった数年間でも様々な経験が出来ました。
現状は守りのPFながら、ハイテク関連銘柄だけは逆境の中でも手放さず敢えて買い増し続けています。
こうしたスタンスとれているのもある程度の含み益が出たことで、多少の運用資産増減にも耐久性が出来てきたからだと思います。
ゴールはまだまだ先ですが、第一目標の運用資産2,000万を昨年突破出来たのはやはり大きいですね。
長い目で先を見据えて投資を継続することが自分にとっては何よりも大事
だという事を忘れないようにしたいものです。
それでは3月の投資資産状況の報告をご覧ください。
2022年3月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 105%
- NYダウ工業株30種 102%
- S&P500種 104%
3月の米国市場は長期金利が大きく上昇しましたが、FRBの金融政策の不透明感が和らいだこともあり久々に反発しました。
月半ばまではロシアによるウクライナ侵攻やインフレへの警戒感から下落基調
後半は停戦協議進展への期待もあり、3ヶ月ぶりの反発!
一方中国では新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウンが実施され、それが嫌気されて下落する結果となっています。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | NISA | 100 | 2,041.50 | 208,750 | 4,600 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,379.46 | 1,380,300 | 666,461 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 244,750 | 88,860 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 107,000 | 221,400 | 7,400 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 2 | 112,900 | 221,400 | △4,400 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | 特定 | 1 | 113,882 | 121,600 | 10,317 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 121,600 | 7,000 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,602,000 | 598,572 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 1,201,500 | 450,550 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 353,768 | 12,003.21 | 596,665 | 172,030 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ヒューリック(3003) | 特定 | 300 | 1,040.00 | 330,300 | 18,300 |
神戸物産(2914) | 特定 | 10 | 2,355.00 | 37,750 | 14,200 |
三菱商事(8058) | 特定 | 70 | 2,367.00 | 322,070 | 156,380 |
オリックス(8591) | 特定 | 24 | 1,737.00 | 58,740 | 17,052 |
KDDI(9433) | 特定 | 70 | 2,819.00 | 280,350 | 83,020 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 230 | 1,371.00 | 328,440 | 13,110 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 70 | 90.67 | 1,387,710 | 689,460 |
ARCC | 特定 | 100 | 12.20 | 254,898 | 123,648 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 50,979 | 12,405 |
BTI(ADR) | NISA | 60 | 36.61 | 307,776 | 75,014 |
DUK | 特定 | 30 | 84.04 | 409,647 | 135,417 |
DHR | 特定 | 18 | 242.92 | 642,410 | 164,886 |
HD | 特定 | 16 | 304.96 | 585,681 | 16,897 |
MCD | 特定 | 12 | 189.10 | 362,878 | 118,078 |
MSFT | 特定 | 28 | 207.55 | 1,055,690 | 411,242 |
MSFT | NISA | 10 | 224.50 | 375,120 | 121,752 |
RPRX | 特定 | 40 | 38.53 | 189,610 | 20,265 |
UNH | 特定 | 8 | 460.85 | 496,384 | 73,938 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
JEPI(ETF) | NISA | 38 | 61.65 | 283,880 | 14,149 |
QQQ(ETF) | 特定 | 24 | 303.09 | 1,064,040 | 254,616 |
QYLD(ETF) | NISA | 300 | 22.28 | 765,425 | 2,681 |
VGT(ETF) | 特定 | 22 | 341.36 | 1,120,489 | 280,925 |
VIG(ETF) | 特定 | 20 | 133.29 | 396,610 | 103,450 |
VYM(ETF) | NISA | 24 | 98.15 | 327,778 | 69,217 |
VYM(ETF) | 特定 | 20 | 84.91 | 274,541 | 87,101 |
XYLD(ETF) | 特定 | 150 | 48.38 | 908,370 | 64,620 |
日本株
3月は日本株の買い増しゼロでした。
日本株の場合保有株はすべて配当目的ですが、先月の三菱商事に続きKDDIが力強く株価上昇してくれました。
そのため2銘柄だけで含み益は190万超えと、出来すぎの結果になってます。
もちろん含み益は幻なので利確しないことには意味ありませんが、年々増配されることによりYOC(イールド・オン・コスト)は高まる一方です。
ただ保有しているだけで配当金が増えていくわけですから、よほどの業績悪化などの要因がない限りホールドし続けます。
今年の配当金入金もいまから待ち遠しいです。
米国株
米国株の買い増しも3月はゼロでした。
2月下旬に待機資金をほぼ投入したのでフルインベストメントに近い状態となっています。
3月はマーケットが好調だったこともあり、放置してるだけで資産は徐々に増えていきました。
特にヘルスケアと公益セクターの株価上昇がマイPFを牽引してくれています。
現在ヘルスケアセクターの保有銘柄はABBV、DHR、UNHですがいずれも優良銘柄ばかり。
ABBVはダブルバガー目前、TSLAを利確して振り替えしたUNHも力強い株価上昇を見せてくれています。
ハイテクセクター唯一の個別銘柄であるMSFTは当面軟調な展開続きそうですが、こちらについては定期的な買い増しを継続します。
いまのところPFの構成も自分にとってベストに近い状態のため、基本放置で本業に励みたいと考えてます。
今後の資金投入計画
自分の場合、年間通して賞与が3回あるのでそちらを投資用にまわす資金としています。
4月、7月、12月なのでちょうどいい間隔ですね。
さらに配当金・分配金を加え毎月の収入からの資金投入を合わせると、そこそこの金額にはなってきます。
もちろん無計画に買い付け行うと一瞬で資金余力がなくなるので要注意。
そのため定期的に買い増ししたい銘柄と資金の振り分けを事前に決めるようにしています。
あとは市場の値動き見ながら計画に従い買い増し行うのみ。
購入対象はETFと大型優良銘柄に絞り込み行っているので、長期的には右肩上がりの想定のものばかり。
買い増しする株数も少しずつではありますが、その積み重ねが株価上昇時に大きなベースアップを生み出します。
そういう視点からもマーケットが好調なときは無理な買い増し行わないようにしています
毎月積み立てでiDeCoとNISAで投資信託だけは自動買い付けになっていますが、ドルコスト平均法による資金投入はそれだけで十分です。
定期的な資金投入のためには本業収入をアップさせることが大事。
保有した銘柄は基本放置で本業に集中することが資産形成における最大の近道だと考えています。
運良くいまの会社ではやり甲斐もって楽しく仕事出来ているのでストレスフリー!
人生楽しみながら資産形成が出来れば最高ですね。
そうした結果、3月の運用結果は下記のようになりました。
日本株資産計 6,680,950円(+2,131,422円)※含み益
投資信託計 596,665円(+172,030円)
米国株計 11,259,916円(+2,161,806円)※含み益
預り金(円) 39,560円
預り金(ドル) 76,704円
資産合計 18,653,795円(+4,465,258)前月比109% 2019年3月対比544%
3月のマーケット好調な追い風に乗ってYHを更新することが出来ました。
とはいうものの今年に関しては楽観視していません。
1年通して上げ下げ繰り返す軟調な展開の中で、どう平常心を保ちディフェンシブな運用出来るかがカギになると考えています。
今後も米国債長期金利やインフレの動向見据えながら淡々と買い増しを継続あるのみですね。
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