みなさんどうも
高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!
2022年もあっという間に3分の1が終わってしまいました
今年に入ってから不安定な相場が続き、投資をはじめたタイミングによっては悩ましい日々を過ごしている方も多いかと思います。
自分の場合2019年から株式運用はじめたことで多少のアドバンテージがあり、保有銘柄の含み益にメンタル面で救われている部分が大きいかなとは思います。
とはいうものの長期投資のスタンスである以上、短期的な株価の動きに一喜一憂することなく淡々と買い増しを行っていくことが大事です。
ゴールはまだまだ先にある!
今年は欲を出さず、資産をディフェンシブに運用することだけを心がける
うさぎでなくていいので亀でもゆっくり前に進んでいきたいと思います。
それでは4月の投資資産状況の報告をご覧ください。
2022年4月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △3%
- NYダウ工業株30種 △5%
- S&P500種 △9%
4月の米国市場はFRBによる金融引き締めが加速するとの見方から長期金利が大幅に上昇、さらに中国のロックダウンなどの影響もあり大きく下落しました。
中国のロックダウンは長期化しており、世界経済の減速懸念は高まる一方…
インフレ抑制も大きな課題で、予想を上回る利上げを折り込む流れに…
また月末にかけて米大手ハイテク企業が示した売上高見通しが期待外れとの見方が強まったことも下落に拍車をかける要因となっています。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | NISA | 100 | 2,041.50 | 208,750 | 4,600 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,379.46 | 1,380,300 | 666,461 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 244,750 | 88,860 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 107,000 | 221,400 | 7,400 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 2 | 112,900 | 221,400 | △4,400 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | 特定 | 1 | 113,882 | 121,600 | 10,317 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 121,600 | 7,000 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,602,000 | 598,572 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 1,201,500 | 450,550 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 353,768 | 12,003.21 | 596,665 | 172,030 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ヒューリック(3003) | 特定 | 300 | 1,040.00 | 329,400 | 17,400 |
神戸物産(2914) | 特定 | 10 | 2,355.00 | 32,000 | 8,450 |
三菱商事(8058) | 特定 | 70 | 2,367.00 | 306,810 | 141,120 |
オリックス(8591) | 特定 | 26 | 1,781.00 | 61,724 | 15,418 |
KDDI(9433) | 特定 | 70 | 2,819.00 | 303,450 | 106,120 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 230 | 1,371.00 | 348,450 | 33,120 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 70 | 90.67 | 1,387,710 | 689,460 |
ARCC | 特定 | 100 | 12.20 | 254,898 | 123,648 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 50,979 | 12,405 |
BTI(ADR) | NISA | 60 | 36.61 | 307,776 | 75,014 |
DUK | 特定 | 30 | 84.04 | 409,647 | 135,417 |
DHR | 特定 | 18 | 242.92 | 642,410 | 164,886 |
HD | 特定 | 16 | 304.96 | 585,681 | 16,897 |
MCD | 特定 | 12 | 189.10 | 362,878 | 118,078 |
MSFT | 特定 | 28 | 207.55 | 1,055,690 | 411,242 |
MSFT | NISA | 10 | 224.50 | 375,120 | 121,752 |
RPRX | 特定 | 40 | 38.53 | 189,610 | 20,265 |
UNH | 特定 | 8 | 460.85 | 496,384 | 73,938 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
JEPI(ETF) | NISA | 38 | 61.65 | 283,880 | 14,149 |
QQQ(ETF) | 特定 | 24 | 303.09 | 1,064,040 | 254,616 |
QYLD(ETF) | NISA | 300 | 22.28 | 765,425 | 2,681 |
VGT(ETF) | 特定 | 22 | 341.36 | 1,120,489 | 280,925 |
VIG(ETF) | 特定 | 20 | 133.29 | 396,610 | 103,450 |
VYM(ETF) | NISA | 24 | 98.15 | 327,778 | 69,217 |
VYM(ETF) | 特定 | 20 | 84.91 | 274,541 | 87,101 |
XYLD(ETF) | 特定 | 150 | 48.38 | 908,370 | 64,620 |
日本株
日本株は現在休止中で、ネオモバイル証券でのポイント消化分での買い増しのみとなります。
- オリックス 2株
4月に関しては保有株が比較的堅調だったこともあり、市場に反して資産が目減りせずに耐え抜いてくれました。
日本株は良くも悪くもKDDIと三菱商事次第
2銘柄で日本株の7割占めてるからね
米国株中心とはいえど日本株の優良銘柄を組み込むメリットは非常に大きいと感じています。
配当目的の保有でもありますが、こういった下落局面に強い銘柄をPFに組み入れすることで耐久性を高めていくことは大事ですね。
米国株
- DHR 2株
- HD 4株
- MSFT 2株
- UNH 1株
- VYM 2株
- XYLD 10株
4月頭に入った決算賞与は米国株の買い増し資金として使う形になりました。
臨時収入はこうして運用資金に活用していきます。
買い増しした銘柄はあらかじめ購入株数を振り分けていたもので、計画通りに進めた結果となります。
保有株で唯一逆風の強いハイテク銘柄のMSFTですが、今回の決算も市場の予想を上回る内容となっており、ホールド方針に変更ありません。
ただ決算を受けて株価は下落、市場としてはさらに強い決算を期待していたと考えられます。
それだけ大手ハイテクのハードルが上がっているということもあり、市場の動向は今後も注視していきたいと思います。
ここのところ株価低調なHDも長期目線での買い増しとなります。
今年は軟調な展開が続きそうですが、淡々と買い増し続けていくことで後々のリターンも期待したいと考えています。
ヘルスケア銘柄ではDHR、UNHを買い増し行いました。
いずれも優良銘柄で今年は特にUNHの保有比率を上げていきたいですね。
HDとUNHは増配率にも着目している銘柄で、将来的にMSFT・ABBVに続くPFの主軸にしていく予定です。
もちろん配当金・分配金アップのためにVYMやXYLDも買い増ししていますが、こちらは毎月入金される配当金・分配金の再投資先として保有株を増やしていくのがベストかなと考えています。
運用出来る資金は限られているので計画的に買い増し行うことが今年のテーマです
配当金を増やしつつ、優良株の保有比率を上げていく作戦だね!
厳しい月とはなりましたが、4月の運用結果は下記の通りとなりました。
日本株資産計 6,879,484(+2,325,438円)※含み益
投資信託計 580,993円(+146,358円)
米国株計 11,560,985円(+2,683,019円)※含み益
預り金(円) 83,653円
預り金(ドル) 103,634円
資産合計 19,208,749円(+5,154,815)前月比103% 2019年3月対比563%
不安定な相場にも関わらず、YHを更新した先月から3%の資産増となりました。
S&P500やNYダウの下落率を考慮すると善戦した方かなとは思います。
基本今年はディフェンシブな運用を心掛けているのでこのままマイペースでいきたいですね。
今年前半の流れとしては6月に配当金・分配金のまとまった入金があり、7月にボーナスを追加投入となります。
そこまでは我慢のしどころで、それまでに買い増し候補の銘柄を絞り込んでいきたいと思います。
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