目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

複利運用の先にはどんな未来が待っている?

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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今年の春から投資をスタートさせたわけですが、長期保有・配当金の再投資によっていったいどれほどの資産を築くことが出来るのでしょうか?

 

長期投資を行おうと考えている方には気になるところですよね。

 

今後の市場の予測を簡単には行うこと出来ません。

しかし複利運用のシミュレーションを行うことは可能です。

 

未来の自分に向ける意味でも、長期投資を続けた先にどのような結果が待っているのか?まとめてみることにしました。

 

 

 

 

現時点での保有株内訳と配当は下記の通りです。

 

2019年7月時点の保有株

 

 

 

  • 日本たばこ産業(2914) 100株
  • WDI(3058) 100株
  • 三菱商事(8058) 200株
  • オリックス(8591) 100株*NISA
  • タカラレーベンインフラ 投資法人(9281) 2株
  • タカラレーベンインフラ 投資法人(9281) 1株*NISA
  • KDDI(9433) 400株
  • KDDI(9433) 300株*NISA
  • NTTドコモ(9437) 100株

 

 

投資額計 3,527,612円

 

【年間配当金】

 

特定口座 計 101,443円(税引き後)

NISA 計 47,502円

 

配当金計 148,945円

利回り 4.2%

 

こうやって見ると非課税となるNISAの効力は非常に大きいことがわかります。

通常は20.315%の課税(所得税 15.315%+地方税 5%)されますので、その差は歴然ですね。

長期保有するのであればNISAはフル活用すべきです。

 

今年の春から株式投資をスタートさせているから権利確定後の銘柄もあるんだけどね

 

保有している限り、中間配当や来年以降の配当金が毎年入金されるのは大きい!

 

複利運用シミュレーション

 

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今後年間を通して配当金の再投資、資金の追加投資を行っていきます。

 

今年は初期投資である程度資金をまとめてスタートしたため、追加投資は夏頃より順次行う予定です。

 

条件設定としては、

 

  • 現時点での配当利回り4.2%を平均値とする
  • 毎年配当金が減配なく支払われる前提
  • 増配は加味しない
  • 株価の値動きも加味しない

 

その中で配当金を全額再投資、年間に追加投資を60万円行うパターンと120万円行う2パターンでシミュレーションしました

 

ケース① 月間  株式投資額  5万円×12ヶ月 計 600,000円

 

運用年数 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
配当金(万円) 14.8 17.9 21.1 24.5 28.0
追加投資(万円) 60.0 60.0 60.0 60.0 60.0
合計(万円) 427.5 505.4 586.5 671.0 759.0
運用年数 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
配当金(万円) 31.7 35.6 39.6 43.8 48.2
追加投資(万円) 60.0 60.0 60.0 60.0 60.0
合計(万円) 850.7 946.3 1045.9 1149.7 1257.9
運用年数 11年目 12年目 13年目 14年目 15年目
配当金(万円) 52.7 57.4 62.3 67.4 72.8
追加投資(万円) 60.0 60.0 60.0 60.0 60.0
合計(万円) 1370.6 1488.0 1610.3 1737.7 1870.5
運用年数 16年目 17年目 18年目 19年目 20年目
配当金(万円) 78.4 84.2 90.3 96.6 103.2
追加投資(万円) 60.0 60.0 60.0 60.0

60.0

合計(万円) 2008.9 2153.1 2303.4 2460.0

2623.2

 

ケース② 月間  株式投資額  10万円×12ヶ月 計 1.200,000円

 

運用年数 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
配当金(万円) 14.8 20.5 26.4 32.6 39.0
追加投資(万円) 120.0 120.0 120.0 120.0 120.0
合計(万円) 487.5 628.0 774.4 927.0 1086.0
運用年数 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
配当金(万円) 45.7 52.7 60.0 67.6 75.5
追加投資(万円) 120.0 120.0 120.0 120.0 120.0
合計(万円) 1251.7 1424.4 1604.4 1792.0 1987.5
運用年数 11年目 12年目 13年目 14年目 15年目
配当金(万円) 83.7 92.3 101.2 110.5 120.2
追加投資(万円) 120.0 120.0 120.0 120.0 120.0
合計(万円) 2191.2 2403.5 2624.7 2855.2 3095.4
運用年数 16年目 17年目 18年目 19年目 20年目
配当金(万円) 130.3 140.8 151.8 163.2 175.1
追加投資(万円) 120.0 120.0 120.0 120.0 120.0
合計(万円) 3345.7 3606.5 3878.3 4161.5 4456.6

 

ケース①の場合ですと、

8年目で1,000万突破!

16年目で2,000万突破!

となります。

 

配当金も16年目で72.4万となるわけですから、老後の年金問題も不足分(月5万で試算)を配当でカバーする事が出来ます。

 

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さらにケース②のように年間投資額を倍増させると資産も加速度的に増えていきます。

 

5年目で1,000万突破!

11年目で2,000万突破!

15年目で3,000万突破!

 

そして15年目で配当金も年間120万となります!

 

年金を受給する段階で目標の資産が投資で確保出来るのは大きいね

 

しかも配当は保有する限り続くのだから無理に資産を取り崩さなくてもいいしね

 

長期保有・配当再投資のポイント

 

以上のように複利運用のシミュレーションを行ったわけですが、すべてが思い通りにいくとは限りません。

 

株価が将来下がる可能性もあります。

配当金も減配もしくは無配になる可能性もあります。

 

しかし配当銘柄の組み換えを定期的に行うことにより、上記リスクを回避していくことは可能です。

保有する銘柄の業績や今後の展望を視野に入れて選定していけば、増配しつづける企業を主軸にすることも出来るはずです。

 

そこで長期投資・配当再投資のポイントを改めて!

 

 

  • 連続増配銘柄を選定する
  • 業績や今後の展望を考慮した上で高配当銘柄を選定する(3~4%以上)
  • 分散投資
  • 定期的な銘柄の組み換え
  • NISAを活用する

 

特に自分の中で重視しているのが連続増配銘柄への投資です。

現在KDDI(9433)の保有比率が高いわけですが、高収益で当面は業績に不安がなく16期連続で増配が続いています。

 

 

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 ※2019年3月期KDDI決算説明会資料より

 

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仮に2013年から保有していたとすると、当初の株価は1株当たり1,000円でした。

その後現在まで保有し続ければ2020年の配当金(110円)ですと利回り11%となるわけです!

 

しかも株価も2.5倍以上になってる!?

 

連続増配銘柄への投資で長期に資産運用することは、シミュレーションを大きく上回るパフォーマンスが期待出来ます!

 

こうやってまとめて見ると夢が広がりますね。

もちろん長期的な運用で億を目指す方も多いかとは思います。

 

まずは自分の置かれた状況を把握したうえで、どのように運用行うかを考えていくことが重要ですね。

 

 何年後かにこのブログを改めて読み返した時にどのような資産を形成できているか?目標をもって努力し続けようと思います!

 

 

 

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