みなさんどうも、高配当株・長期投資でいつか海外移住を夢見みる新米投資家アイアーンマンです!
先週24日より保有銘柄の貸株をはじめました!
楽天証券で株式投資を行っているのですが、貸株というものがあることを知り、少し気になっていました。
あまり聞き慣れないことなので、投資に少しでもプラスになるのであればという思いで一度内容を調べてみることにしました。
貸株のメリット・デメリット
〈貸株のメリット〉
- 保有している株を証券会社に貸し出すことで、相応分の金利が受け取れます
- 貸株中の銘柄はいつでも売却可能です
- 貸株金利は高いもので10%以上の高金利のものもあります
〈貸株のデメリット〉
- 貸株での設定をきちんとしていないと株主優待・配当金が得れません
- 継続保有特典つきの株主優待の場合、特典が失われる可能性があります
- 貸株サービスを利用中の証券会社が倒産した場合、一般的には貸した株が戻ってきません
- NISA口座で保有している株では貸株サービスを利用できません
参考にしている長期株保有の投資家も貸株をやってるようで、金利が受け取れるなら同様にはじめてみようと思い保有している銘柄を貸株する事にしました。
貸株の手続きしてみると、保有銘柄の中でも金利が高いものと安いものがあるのはなぜ?
大半は金利が0.1%だね。でも保有銘柄の中には2%のものもあるね?
それだったら金利の高い銘柄を選択するのもありなのかな?
貸株の仕組みは株を借りた投資家がそれを空売りに利用するからだそうです。
つまりその分値下がりリスクを伴うという事で、金利が高ければ良し!というわけでもないようです。
自分の保有銘柄ではWDI(3968)だけが金利2%だったんですが、他の銘柄は大型銘柄ばかりのため比較すると値下がりの可能性が高い事は納得です。
WDI(3968)の場合、長期保有予定も少し含み損があったので貸株金利で少しでもカバー出来るのはとてもありがたいことです。
*現在楽天証券で貸株している銘柄です
いずれにしても上記銘柄は長期保有予定なので、貸株には問題なし!
もちろん証券会社が倒産した場合、貸した株が戻ってこないことも理解した上で貸株行うことにしました。
楽天証券なのでリスクはほぼないと思っていますが…
そういう意味ではほぼノーリスクで金利を稼げるお得なサービスですね。
楽天証券で貸株する際に気を付けることは、「株主優待・自動有配優先」を忘れず選択することだね
それだと株主優待や配当金の権利確定日に、自動的に口座へ株式が返却されるようになるからね
貸株していても、いつ株を売却しても問題ないですし上記選択を行えば株主優待も配当ももらえるように出来ます。
まだまだそのような設定が出来る証券会社は少ないようですが、楽天証券は設定が可能です。
株式投資を再開してまだ2ヶ月ほどですが、知らない事ばかりでほんと日々勉強です。
そのため高配当株の本来の目的果たしながら、僅かながらの金利も得るという作戦はありと判断し貸株をはじめました。
貸株の金利は毎月末ごとに締めて支払われるそうです。
僅かではありますが楽しみがまた1つ増えました。