目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

ディフェンシブ銘柄は強い! KDDI (9433)決算

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資でいつか海外移住を夢見みる新米投資家アイアーンマンです!

 

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連休前から令和にかけて耐えに耐えぬいて、8日ぶりにようやく日経平均が上昇しました。

 

3月中旬から少しずつ保有株を増やし、当初は含み損だったKDDI (9433)が徐々に株価を上げてきた結果、保有株は本日でプラス4%まで持ち直しました。

まだまだ相場は不安定ですが、この下げ相場でもずっと含み益があったのは気持ち的に助かりました。

 

特にKDDI (9433)は保有割合が高いため、大きく貢献してくれてます。

 

 

 

そして引け後に決算発表

 

KDDI (9433) 決算発表

 

2019年3月期の連結売上高は、前期比で0.8%増加し、5兆804億円。

連結営業利益は、前期比5.3%増の1兆137億円と18期連続増益です!

また、1株当たりの配当金は、期初見通しに対して5円増配し、通期105円を予定 (17期連続増配)とのことでした。

 

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*2019年3月期KDDI決算説明会資料より

 

併せて1500億円を上限とする自社株買いも発表!

 

来期も微増益を見込んでるのもポジティブ材料です!

 

17期連続増配も素晴らしい!

 

配当性向も40.5%とまだまだ余力もあるね

 

通信料値下げによる影響が懸念されて大きく株価を下げてましたが、ここにきて不安が次々と払拭されていってますね。

 

ここで配当には欠かせない配当性向についても解説しておきたいと思います。

 

配当性向

 

配当性向とは、その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかを割合で表したものです。

 

計算式は、以下の通り   

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100

 

会社が1年間で儲けたお金からどれだけ配当金として株主に還元しているかは、配当性向を見ることでわかります。

つまり配当性向が高ければ高い企業ほど株主に還元をしている訳ですが、その反面余力がなくなっているという事でもあります。

 

配当性向を見てもKDDI(9433)は当面増配が期待出来る銘柄だね

 

通信キャリア銘柄は高収益企業であり、これほど株価が急落することは滅多にありません。

楽天の参入も含めてマイナス材料が一気に重なったことで急落し、高配当銘柄を掴む大きなチャンスだったのじゃないかと思います。

 

本来ディフェンシブ銘柄であるKDDI(9433)が株式投資再開時に値を下げていたのはラッキーでした。

 

ディフェンシブ銘柄

 

 

景気変動による影響を受けにくい業績が安定している業種の銘柄です。

具体的な業種としては食料品や医薬品、電力やガスなどのインフラが該当します。

 

対して景気による影響を受けやすい銘柄をシクリカル銘柄(景気敏感株)と言います。

 

ディフェンシブ銘柄は上昇局面においても大きく上がることはない一方で、下落局面においても大きく下げにくいローリスク・ローリターンの値動きをすることが多いです。

 

そういう意味では配当による長期保有を目的とした投資には最適かと思います。

 

 

もちろんKDDI(9433)は長期ホールドする予定です。

 

長期に保有すればインカムゲインに加えキャピタルゲインも期待出来そうです。

 

KDDI (9433)は現在700株(内NISA が300株)保有中

 

 

www.ironmaaan.com

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*あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

くれぐれも投資は自己責任で!