みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!
初心者にとって株価の変動に振り回される事って必ずありますよね?
その株価の動きが少しでも予測出来ればと思うわけですが、テクニカル指標を用いる事で株価の上げ下げを見極める判断材料となるんです。
今日はテクニカル分析の指標の1つであるRSI(相対指数)についてまとめてみたいと思います。
テクニカル指標って何?
過去のチャートのデータからトレンドや市場心理などを、様々な視点や角度から分析して指標化たものなんだ
今後の値動きを予測するために作られたものなんだね
テクニカル指標は数多くの指標がありますが、大きくは下記の2つに分けることが出来ます
- トレンド系指標 トレンドを確認するためのテクニカル指標
- オシレーター系指標 相場の転換点を探るためのテクニカル指標
今回はオシレーター系指標であるRSI(相対指数)の使い方を解説したいと思います。
RSI(相対指数)
オシレーター系テクニカル指標の代表的なものの1つで、相場の上昇変動、下落変動のどちらが勢いが強いのかを表すテクニカル指標です。
一般的に
- RSIが30%以下=売られすぎ
- RSIが75%以上=買われすぎ
と判断します。
RSI(相対指数)は50%を中心に値が高くなれば売りサイン、値が低くなれば買いサインと捉えることが出来ます。
逆張りシグナルとして活用するのですが、注意点は株価がもみ合いのBOX相場で威力を発揮するということです。
*上記売買シグナルは14日間の値を基準としています
ブログで他の投資家を調べているとRSI(相対指数)の指標だけで売買を繰り返し、資産を増やしている事例もあります
RSI(相対指数)を活用すれば上手く利益上げれそうだね!
株価が急騰・急落している場合や、上昇(下降)トレンドの時は使えないので要注意
あくまでもBOX相場で活用する指標なんだね
RSI(相対指数)は逆張り型の売買シグナルを利用しているので、底値圏での買いや高値圏での売りに活用すれば利益を最大限に得る事が出来ます。
トレンドが発生したときには、株価と指標の逆行現象が起こることを
- ダイバージェンス 高値圏で株価が高値更新、RSIが切り下がる逆行現象
- コンバージェンス 底値圏で株価が安値更新、RSIが切り上がる逆行現象
と呼びます。
ダイバージャンスやダイバージェンスが起こった時にはトレンドの変換点が近づいているというサインになります。
これも頭に入れておきたいポイントですね。
ちなみにオシレーターとは日本語で「振り子」という意味だそうです。
相場は一本調子に上がり続けたり、下がり続けたりする事は基本的にありません。
相場の振れ幅はある程度の範囲内で行ったり来たりするするという事を認識して、テクニカル指標を活用出来ればと思います。