みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!
2月は新型コロナウィルスの感染拡大にともない投資はじめて初の暴落を経験しました。
先月末に過去最大の含み益、狙いの銘柄も高値圏で押し目がないと言っていたのがまるで嘘のような急落です。
NYダウは2月末まで7営業日続落、週間ベースでの下げ幅は3583.05ドルと過去最大だそうです
下落率は12.4%と2008年の世界金融危機以来の大きさ…
当然ながら自身の保有銘柄も大きな打撃を受け含み益の多くを失う結果となりました。
Twitter界隈でも様々な反応がありましたね。
多額の資産を運用されている方の資産の目減りは尋常じゃないものと思われます。
これまで突然の暴落に見舞われたケースを想定してきましたが、ここからはメンタル面での勝負を実践していくことになります。
市場が高騰しようとも暴落しようとも、自分がやることは1つ
配当金再投資を続け、ただひたすらホールドする
それでは2月の運用報告です!
2020年2月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △9%
- NYダウ工業株30種 △10%
- S&P500種 △8%
2月中盤までの米国市場は新型コロナウィルスの増加ペースが鈍化傾向にあることや、好調な企業決算などを好感し主要3指数がそろって最高値更新しました。
ここまでは株価好調で正直手が出せない状態でした
含み益もさらに過去最高の勢い!
ところが新型肺炎の世界的な広がりによって世界経済の減速懸念が急速に高まりました。
2月28日時点での新型コロナウイルスの感染者は世界で8万3000人超え、死者は約2900人に達しています。
世界保健機構(WHO)は世界全体での新型コロナウイルスのリスク評価について、従来の「高い」から「非常に高い」に引き上げたと発表
前述した通り2月末までの下落率は2008年の世界金融危機以来の大きさというインパクトでした。
感染拡大の収束の兆しが見えない中、市場ではリスクオフの動きが加速する一方です。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「景気を下支えするため適切に行動する」と緊急声明で利下げの可能性を示唆していますが、まだまだ値動きの荒い展開が続きそうです。
まさにこれが暴落のジェットコースター
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 100 | 2,502.08 | 214,400 | △35,808 |
アーバネットコーポレーション(3242) | NISA | 100 | 367.00 | 30,600 | △6,100 |
三菱ケミカルHLDGS(4188) | 特定 | 300 | 746.18 | 217,890 | △5,965 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,863.39 | 807,000 | △52,017 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 174,200 | 18,310 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 114,306 | 229,400 | 1,472 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 1 | 109,800 | 114,700 | 4,900 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 114,400 | △200 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,223,200 | 219,772 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 917,400 | 166,450 |
NTTドコモ(9437) | 特定 | 100 | 2,525.40 | 292,750 | 40,210 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 142,490 | 10,527.05 | 150,127 | 128 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 100 | 2,376.00 | 214,400 | △23,200 |
神戸物産(2914) | 特定 | 2 | 2,640.00 | 7,870 | 2,590 |
アーバネットコーポレーション(3242) | 特定 | 200 | 387.00 | 61,200 | △16,200 |
三菱商事(8058) | 特定 | 20 | 2,666.00 | 53,800 | 480 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 90 | 1,460.00 | 127,125 | △4,275 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 40 | 73.10 | 373,627 | 54,907 |
ARCC | NISA | 4 | 18.18 | 7,431 | △612 |
BTI(ADR) | 特定 | 22 | 34.75 | 95,422 | 11,976 |
DUK | 特定 | 8 | 90.26 | 79,947 | 131 |
JNJ | 特定 | 10 | 130.08 | 146,556 | 5,126 |
MCD | 特定 | 2 | 195.65 | 42,321 | △715 |
MO | 特定 | 20 | 46.80 | 87,990 | △14,910 |
MSFT | NISA | 6 | 162.53 | 105,060 | △1,429 |
RDSB(ADR) | 特定 | 22 | 58.56 | 106,763 | △34,543 |
RDSB(ADR) | NISA | 48 | 56.47 | 231,014 | △66,188 |
T | 特定 | 10 | 37.91 | 38,382 | △3,278 |
T | NISA | 22 | 38.12 | 83,744 | △8,756 |
UL(ADR) | 特定 | 4 | 57.11 | 23,509 | △1,699 |
UL(ADR) | NISA | 10 | 56.81 | 58,287 | △3,371 |
V | 特定 | 10 | 178.79 | 198,082 | 5,192 |
WBK(ADR) | NISA | 10 | 16.99 | 16,460 | △2,016 |
XOM | NISA | 16 | 65.28 | 88,954 | △25,427 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
SPYD(ETF) | NISA | 20 | 38.90 | 73,883 | △11,465 |
VYM(ETF) | NISA | 8 | 93.09 | 71,332 | △10,434 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(VND) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ビナミルク | 特定 | 160 | 126.15 | 79,754 | △16,406 |
先月末までの含み益がいっぺんに吹き飛んでいきました。
2月終盤はまさに急落でジェットコースターに乗っている気分でしたね。
新型肺炎の収束にはまだまだ時間かかりそうですし、ここまで世界的な広がりを見せると企業への業績への影響は避けられません。
運用資産も当面は目減りし続けることを覚悟しなければいけません。
しかし前回のブログでもアップさせていただいた通り投資をはじめることによって得られたことも多く、焦る気持ちはありません。
日本株
日本株は保有銘柄に基本変更ありませんが、大きく含み益が減少しました。
それでも2月末現在ではまだ含み益が確保出来た状態です。
良くも悪くも自分の日本株ポートフォリオは通信銘柄の比率が非常に高く、大きく含み益出ていたため傷口は最小限に留まっています。
今回の急落で勉強になったのは通信株やインフラファンドが下落局面で強いということを再確認出来ただけではなく、その他保有株の値動きです。
ちなみに累進配当政策を掲げている三菱商事は相変わらずボラリティ高いです
もちろん長期ホールド方針に変わりありませんが、こういった値動きも把握した上で保有する必要がありますね。
また配当利回りの高さで保有している日本たばこ産業も今後長期保有に値する銘柄かどうか?考えてきたいと思います。
連続増配もストップしたしね
暴落を機に再度長期保有すべき銘柄かどうかをじっくり検討する
運用資産は自分の投資方針に合わせ、より効率の良い手法へシフトチェンジしていく
日本株は最終的に銘柄を絞っていく予定です。
米国株
米国株はすでに含み損へと突入しています。
要因はエネルギー銘柄の保有比率の高さにあります。
現段階での米国株保有銘柄のうち
- RDSB 18%
- XOM 5%
約23%占めています。
絶好の買い時と思って飛びつきましたが、タイミングは早すぎましたね。
いずれにしても大きくは買い増ししないため、今後リバランスしていきたいと思います。
2月の買い増し銘柄は下記の通りです。
- RDSB 12株
- XOM 2株
- ARCC 4株
- SPYD 2株
- VYM 3株
ARCCは2月最終日の暴落時に新規買いしました。
暴落時に仕込みたい銘柄なので今後も少しずつ買い増しします。
3月でようやく投資スタートして1年になります
まだまだ相場は不安定な状況が続きそうですが、いつでも対応できるように追加予定資金をドル転しました。
週末はじっくりと保有株とポートフォリオを見直しし、購入候補の銘柄選定を行っています。
現在の状況ではさらなる下落の可能性あるため、追加投資資金を幾度かに分けて投入する予定です。
株価は暴落してるけど今のところ至って冷静だね
運用資産もピーク時から約50万ほどは減ってしまいましたが、まだ気になるレベルではありません。
今回の暴落で長期株式投資家さんが下記ブログを発信されていました。
幾度も暴落を乗り越えて資産を増やし続けた方の言葉には重みがありますね。
ブログ更新しました。
株価下落(コロナショック)となった今、投資入門者へ伝えておきたいこと https://t.co/hGyTbLhESN
— 長期株式投資 (@budoukamail) 2020年2月29日
ここから長期的に株価が低迷するのか?一時的なものかは自分にはわかりません。
しかし投資はじめて1年目でこういった暴落を経験できるのはある意味チャンスだと思ってます。
会社幾度か倒産して現在に至る自分からすると、そういった究極の局面を経験している人間は強くなります。
長期投資で考えるとおそらく今回の下落も1つの波に過ぎないのだと思います。
こういった時は株のことばかり考えるのではなく、自宅の大掃除でもして気分一新するのもありかなと思っています。
現在断捨離中なので…
コロナで外出も控えめになってるからいい機会じゃない?
例え資産が半減しようともひたすら追加投資を継続する
下落時に耐え続け投資を継続すれば後々の資産増につながっていく
そんな2月の暴落の中でも配当金 14,253円の入金がありました。
3月はさらに配当金が増える予定です。
こうやってキャッシュフローが生まれていくのは心強いです。
もちろんサラリーマンである以上、毎月の入金よくも確保されているわけですし。
配当金再投資の最大の魅力ですね。
日本株資産計 4,800,335円(+310,419円)※含み益
投資信託計 150,127円(+128円)
米国株計 1,928,768円(△107,511円)※含み益
ベトナム株計 79,754円
預り金(円) 173,420円
預り金(ドル) 14,806円
預り金(ドン) 3,229円
資産合計 7,150,439円(+203,036円)前月比95% 2019年3月対比210%
2020年の配当金目標30万に変更なし!
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
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