みなさんどうも
高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!
波乱含みの1月を乗り越え2月に突入したわけですが、いや~2月もいろいろありましたね
保有資産の含み益は順調に増え続けるも、少しハイペースな株価上昇に困惑気味…
2月には調整が入りそうだなと思ってましたが、中盤までは本当に力強い動きでした。
しかし終盤でやはりきましたね。
結果的に月末には米国株・日本株ともに急落。
日経平均1,202円安は4年8ヶ月ぶりの大きさとか…
下落の原因は長期金利の急上昇です。
ここまでの急激な株価上昇の調整であればいいですが、果たしていかに。
それでは2月の運用報告です!
2021年2月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 +5%
- NYダウ工業株30種 +3%
- S&P500種 +3%
2月の主要株式市場は米国での追加経済対策期待などを背景に概ね上昇しました。
追加経済対策期待やコロナワクチン接種の進展による景気回復期待などが主な要因となっています。
決算発表も良好な結果の企業が多かったですね
日経平均は約30年ぶりに3万円を突破!
しかし中盤から急ピッチな株価上昇に伴い、高値警戒感から値動きが重い展開に。
そして米国の長期金利急上昇を受け月末に株価は急落となりました。
指標となる10年物米国債の利回りは、ほぼ1年ぶりに1.6%台となっています。
26日の日経平均は歴代10番目の値下がり幅となり、久々の大きな衝撃だったのではないでしょうか?
昨年末から2月中旬までに3,000円ほど上昇していたため、過熱感を冷ます調整が起きたともみられています。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | NISA | 100 | 2,041.50 | 192,500 | △11,650 |
アーバネットコーポレーション(3242) | NISA | 100 | 367.00 | 29,000 | △7,700 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,379.46 | 900,900 | 187,061 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 180,150 | 24,260 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 113,623 | 236,000 | 9,208 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 2 | 112,900 | 236,000 | 10,200 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | 特定 | 1 | 113,882 | 132,100 | 18,218 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 132,100 | 17,500 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,316,000 | 312,572 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 987,000 | 236,050 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 252,844 | 10,678.52 | 338,457 | 68,457 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
エムスリー(2413) | 特定 | 2 | 8,691.00 | 16,850 | △532 |
神戸物産(2914) | 特定 | 10 | 2,355.00 | 27,350 | 3,800 |
花王(4452) | 特定 | 6 | 7,246.00 | 42,864 | △316 |
三菱商事(8058) | 特定 | 70 | 2,367.00 | 210,210 | 44,520 |
オリックス(8591) | 特定 | 12 | 1,178.00 | 21,618 | 7,482 |
KDDI(9433) | 特定 | 70 | 2,819.00 | 230,300 | 32,970 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 224 | 1,368.00 | 322,784 | 16,352 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 40 | 73.10 | 457,420 | 138,700 |
ARCC | 特定 | 100 | 12.20 | 195,379 | 64,179 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 39,075 | 501 |
AWK | 特定 | 5 | 108.98 | 75,295 | 15,525 |
BTI(ADR) | 特定 | 80 | 35.37 | 297,701 | △6,459 |
BTI(ADR) | NISA | 60 | 36.61 | 224,222 | △10,396 |
CRWD | 特定 | 12 | 129.06 | 275,114 | 111,710 |
DUK | 特定 | 30 | 84.04 | 272,535 | △1,695 |
DHR | 特定 | 12 | 212.85 | 280,975 | 10,699 |
GDRX | 特定 | 20 | 40.46 | 94,507 | 9,267 |
JNJ | 特定 | 10 | 130.08 | 168,189 | 26,759 |
MCD | 特定 | 12 | 189.10 | 262,556 | 17,756 |
MO | 特定 | 60 | 41.07 | 277,662 | 11,502 |
MSFT | 特定 | 18 | 165.48 | 443,966 | 125,636 |
MSFT | NISA | 6 | 162.53 | 148,616 | 42,127 |
NCNO | 特定 | 10 | 71.49 | 72,578 | △2,452 |
RPRX | 特定 | 20 | 45.73 | 99,277 | 4,073 |
T | 特定 | 80 | 29.47 | 236,819 | △18,701 |
T | NISA | 30 | 35.73 | 89,183 | △27,518 |
TSLA | 特定 | 2 | 400.58 | 144,003 | 59,987 |
UL(ADR) | NISA | 30 | 54.82 | 166,472 | △12,275 |
V | 特定 | 10 | 178.79 | 225,430 | 32,540 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
HERO(ETF) | 特定 | 20 | 26.86 | 69,603 | 12,633 |
SPYD(ETF) | NISA | 30 | 37.45 | 117,739 | △4,445 |
SPYD(ETF) | 特定 | 70 | 26.97 | 238,281 | 35,561 |
QQQ(ETF) | 特定 | 12 | 232.00 | 400,113 | 103,449 |
VGT(ETF) | 特定 | 12 | 265.57 | 454,066 | 113,278 |
VIG(ETF) | 特定 | 14 | 122.84 | 206,860 | 22,018 |
VYM(ETF) | NISA | 12 | 90.27 | 152,130 | 6,560 |
VYM(ETF) | 特定 | 16 | 78.32 | 161,587 | 25,811 |
日本株
2月は購入対象銘柄の株価が上昇し続けたためネオモバ投資は小休止となりました。
唯一の新規購入となったのが日本の配当貴族である花王です。
- 花王 6株
花王は2月に入って株価急落しましたね
決して高配当というわけではありませんが、ディフェンシブ銘柄であるうえ毎年潤沢なフリーキャッシュフローを生み出しているのは魅力です。
今後も連続増配が見込める優良企業!
これまで株価が高くて手が出せませんでしたが、配当利回りが2%付近となったいまがチャンスと考え少しずつ買い増し予定です。
長期投資に向いている銘柄は積極的に組み入れていきたいですね。
その他大きな動きとしてはJTを150株売却したことです。
上場来初の減配発表も1つの要因ですが、現状の配当性向が96.1%とかなり厳しい状況。
さらに今後の配当性向を「75%を目安とする」という株主還元方針の変更がどうしても自分の中で引っ掛かったんですよね。
現状の業績推移ではさらなる減配も覚悟しておかなければなりません。
そのためNISA枠の100株だけ残して現金化することにしました。
色々賛否両論あるたばこ銘柄ですが、一定割合の保有であれば高配当であることは魅力でもあり今回とてもいい勉強になりました。
リスクとれる範囲で色々試してみるのは決して悪いことではなかったと思っています。
米国株
米国株は配当目的での買い増しとなりました。
- BTI 50株
- UL 20株
まさにJT売却分を振り分けていっているわけですが、同じたばこ銘柄でも増配余地のあるBTIを買い増し行うことにしました。
結局たばこ銘柄かい!との突っ込みもありそうですが…
たばこ銘柄全体の割合は増やす予定ありませんが、より効率のよい銘柄へのシフトチェンジ行っています
またディフェンシブ銘柄であるULの株価も下落しているため、こちらも買い増し行いました。
いずれもADR銘柄でありNISA枠で保有することで非課税効果を最大限に生かしたいとの狙いもあります。
今年のNISA枠は基本米国高配当株中心の方針!
当面はボラの高い相場が続く可能性あるため、積極的な買い増しを行う予定はありません。
チャレンジ枠として取り入れているグロース株などは株価の上げ下げが非常に大きいです。
ただこちらもリスクとれる範囲で将来有望な銘柄の選定を行っています。
常に決算のチェックは重要ですが、長い目でみていきたいものです。
いずれにしても当面は静観する状況となりそうです。
そうした結果、2021年2月の運用資産は下記の通りとなりました!
日本株資産計 5,213,726円(+899,699円)※含み益
投資信託計 338,457円(+68,457円)
米国株計 6,382,643円(+941,564円)※含み益
ベトナム株計 93,188円
預り金(円) 56,441円
預り金(ドル) 362,929円
預り金(ドン) 6,856円
資産合計 12,454,240円(+1,909,720円)前月比104.1% 2019年3月対比365%
月末の急落はダメージありましたが、それでもこれまでの株価上昇分がクッションとなり前月比プラスとなっています。
今年に入って資産が順調に増えているのはありがいですね。
昨年と比較して学費等の影響もあり入金力の低下が続いていますが、コロナショック時に買い増しした銘柄の含み益が今となっては大きな底上げとなっています。
今後はタイミングを計りながら効率的に追加投資行っていく予定です。
投資3年目はこれまでの経験から色々と気持ちの余裕も出てきたかなと感じています。
慌てず焦らずゆっくり長い目で投資を継続する!
当面はコツコツとキャッシュポジションを上げることに注力していきます。
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
くれぐれも投資は自己責任で!
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