目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2021年1月 資産運用の経過報告です いよいよ投資3年目へ突入!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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いよいよ2021年を迎え、2019年春に投資スタートしてから3年目へと突入しました!

 

2018年秋に突如会社が倒産して今後の将来を考えた結果、たどり着いたのが株式運用による資産形成でした。

 

当初は試行錯誤しながらも2019年夏ごろには米国株投資もスタート

 

投資2年目でコロナショックを経験するなど順風満帆というわけではありませんが、現在も継続して運用行えているのは何よりです。

 

さらに暴落時に買い増しした保有株がキャピタルゲインの底上げとなっており、いまとなって振り返ると最大の買い場だったわけですね。

 

投資3年目となる今年はどのような相場になるのでしょうか?

先の事は誰にも分らないわけですから、焦らず腰を据えて臨んでいきたいものです。 

 

それでは1月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2021年1月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +1% 
  • NYダウ工業株30種 △2%
  • S&P500種 △1%

 

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米国株市場は民主党が大統領と上院・下院の過半数を占める「ブルーウェーブ」が実現したことで追加経済対策への期待が高まり、NYダウは最高値を更新しました。

 

米国主要3指数は史上最高値更新、日経平均も約30年ぶりに28,822円の高値をつけるなど株価は上昇を続けました。

 

バイデン新大統領の就任も無事通過しましたね

 

緊急事態宣言再発令の中、日経は29,000円目前に!

 

しかし月末にかけて米国市場では個人投資家の投機的な売買の影響を受けて、相場は大きく調整。

 

いわゆるロビンフッターを中心とした個人投資家による投機的な売買は、コロナ禍でも堅調を続けてきた米国株市場の一部に歪みが目立つようになりました。

 

このあたりについては後ほど米国株報告欄でも述べさせていただきたいと思います。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 207,750 3,600
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 25,700 △11,000
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 794,250 80,411
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 167,500 11,610
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 233,200 5,954
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 233,200 7,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 130,300 16,418
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 130,300 15,700
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,231,600 228,172
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 923,700 172,750

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 245,143 10,606.05 318,024 58,024

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
エムスリー(2413) 特定 2 8,691.00 17,622 240
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 311,625 6,075
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 29,060 5,510
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 185,325 19,635
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 20,100 5,964
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 215,530 18,200
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 308,448 2,016

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 428,243 109,523
ARCC 特定 100 12.20 181,113 49,863
ARCC NISA 20 17.96 36,222 △2,352
AWK 特定 5 108.98 83,064 23,294
BTI(ADR) 特定 80 35.37 305,470 1,310
BTI(ADR) NISA 10 38.19 38,264 △1,382
CRWD 特定 12 129.06 270,535 107,131
DUK 特定 30 84.04 283,854 9,624
DHR 特定 12 212.85 294,605 20,375
GDRX 特定 20 40.46 97,407 12,167
JNJ 特定 10 130.08 170,421 28,991
MCD 特定 12 189.10 260,556 15,756
MO 特定 60 41.07 257,497 △8,663
MSFT 特定 18 165.48 436,191 117,861
MSFT NISA 6 162.53 145,703 39,214
NCNO 特定 10 71.49 74,904 △126
RPRX 特定 20 45.73 98,429 3,225
T 特定 80 29.47 239,278 △16,242
T NISA 30 35.73 89,918 △26,783
TSLA 特定 2 400.58 166,149 82,133
UL(ADR) NISA 10 56.81 61,076 △582
V 特定 10 178.79 201,888 8,998

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 67,692 10,722
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 105,496 △16,688
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 238,281 35,561
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 394,344 97,680
VGT(ETF) 特定 12 265.57 440,403 99,615
VIG(ETF) 特定 14 122.84 200,446 15,604
VYM(ETF) NISA 12 90.27 142,866 △2,684
VYM(ETF) 特定 16 78.32 152,091 16,315

 

日本株

 

年度が変わったためNISA枠の活用が中心となっています

 

もちろんネオモバ投資は継続中ですが、ターゲットにしている銘柄の株価が上がってきたため一時買い増しを見合わせています。

 

  •  ソフトバンク  6株
  • タカラレーベン・インフラ投資法人(NISA)  1株

 

ソフトバンクは株価上昇のため、一旦買い増し終了です。

 

コツコツと2株ずつ買い増し続けることで、計224株の保有となりました。

また株価が軟調になってきたら買い増し再開しますが、継続することでそれなりの保有数になってるものですね。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人は安定のインフラファンドで、NISA枠で分配金を再投資するための原資としてフル活用したいと思います。

 

今回の買い増しでインフラファンド保有数も

 

  • タカラレーベン・インフラ投資法人 計4株
  • カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 計2株

 

となりました。

今となっては年間の分配金による貢献度が非常に高い位置づけとなっています。

 

基本的には日本株はインカムゲイン目的の保有だよね

 

今後もネオモバ投資で買い増し候補の銘柄を選定していきますが、当面はキャッシュポジションを増やすことに集中していきたいですね。

 

米国株

 

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米国株も現在の株価で無理して買い増しする予定ないため、一部配当金・分配金目的でのNISA枠追加購入のみとなっています。

 

  • BTI(NISA)  10株
  • T(NISA)  8株
  • VYM(NISA)  3株

 

約2年間の運用を通して一般NISAの活用は、配当金・分配金メインにすることがもっとも有効だと考えるようになりました。

 

昨年からグロース株の保有をはじめましたがキャピタルゲイン目的のため、決算の結果によってはその段階で手放すことも考えなければなりません。

そのためグロース株は特定口座での保有としています。

 

キャピタルゲインが得れるのはありがたい話ですが、一般NISA枠の恩恵をフル活用するには長期保有前提の銘柄が最適です。

 

特に配当金が非課税で入金されて再投資出来るのは非常に効率的なわけですね。

今年はNISA枠振り分けは上記方針のもとに銘柄選定を行います。

 

米個人投資家による投機的な動きについて

 

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昨年から話題となっていた証券アプリ・ロビンフッドの利用者「ロビンフッター」に代表される、米個人投資家たちがついに暴走はじめたのが1月末のゲームストップ(GNE)株暴騰でした。

 

そんな彼らに大きな影響与えているのがSNSのRedditで、その中の人気掲示板WallStreetBets(WSB)が投資判断の基準にもなっているそうです。

 

これが個人投資家の結託を生む要因となってるようで…

 

特定銘柄の空売りを公言するヘッジファンドを攻撃する動きが強まり、異常な株価高騰となりました。

 

GMEの株価は年初来1,500%以上の高騰!

 

空売りで巨額の損失を出すヘッジファンドが増えた背景には、米個人投資家による世直しムードの高まりがあったようです。

 

しかしヘッジファンドの運用パフォーマンスが落ちれば、ヘッジファンドからの資金が流出し金融市場の大きな混乱を生みだす可能性があります。

そうなれば結果的に個人投資家にも影響を及ぼすことになります。

 

1月27日の欧米市場で株価が大きく下落した背景には、こうしたヘッジファンドによる資産売却の憶測があったようです。

 

こういった動きも以前では考えれなかったことですが、時代が変化したということですね。

 

こちら日経の記事ですが、米国株投資家たぱぞうさんのコメントが掲載されています

 

www.nikkei.com

 

そんな波乱含みの1月もなんとか無事終わり、運用資産の結果まとめに入りたいと思います。

2021年初月の運用資産は最終的に下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,165,210円(+588,655円)※含み益

投資信託計 318,024円(+58,024円)
米国株計 5,984,728円(+855,712円)※含み益
ベトナム株計 89,456円
預り金(円) 155,501円
預り金(ドル) 243,529円
預り金(ドン) 6,709円

 

資産合計  11,963,157円(+1,502,391円)前月比103.2% 2019年3月対比351%

 

 

2021年早々に順調なスタートとなりました!

 

運用資産も1,200万まであと少し、含み益も150万まで膨らんできました。

2019年春の時点での資産と比較すると3.5倍にまで増えたのも、貯金だけでは実現する事なかったのだと思います。

 

倒産したことが資産形成において1つの大きな分岐点となったのは間違いありません

 

今年も株価急落や暴落時に浮足立つことないように地に足つけて投資を継続していかないとですね。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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