みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!
3月も2月に引き続き新型コロナウィルスの感染拡大による暴落の波に飲み込まれました。
原油価格の急落が重なったことも大きかったですね
ちょうど株式投資をはじめてから1年、このような暴落をいきなり経験するとは思いませんでした。
10年に一度とも言われる大暴落
しかし運用資産が大きくなる前の経験でよかったのかなとも思っています。
含み損の桁が変わってくると精神的負担も大きくなるはずなので。
今回はこれまでの暴落とは異なるケースだけに、まだまだ楽観視出来る状況ではありません。
実際に自分の仕事上で関わる部分でも影響出てきていますしね。
新型ウイルスの収束には時間を要し、経済に与える影響も甚大なものになりそうです。
それでも運用方針は変わりません。
どんな時も変わらず愚直に継続投資あるのみです。
それでは3月の運用報告です!
2020年3月マーケット振り返り
- 日経平均株価 前月比 △8.9%
- NYダウ工業株30種 △14%
- S&P500種 △13%
3月は新型コロナウイルスの感染が中国から欧米へと拡がっていったことで、世界的な景気後退への警戒感などから大きく株価が下落しました。
米国FRBが緊急利下げを決定も、米株式相場は大幅反落
OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどの減産協議決裂を受けて原油価格が急落したのも大きかったですね。
そして米国FRBがゼロ金利の導入と資産買い入れの実施を決定も、世界的に株価が大幅安…
日経平均株価は2016年11月以来の17,000円割れ、NYダウも20,000ドルを割りました。
米国株式市場では過去最大の上昇幅と下げ幅を経験することに…
サーキットブレーカーが発動されるなど、投資をはじめて初物尽くし
サーキットブレーカーとは? 「市場の値動きが一定以上になった場合に取引を強制停止し、再開後は制限値幅を拡大する」という仕組み
トランプ政権と与野党議会指導部が2兆米ドル規模の最終合意、米国FRBが無制限の緩和姿勢を示したことで現在は少し株価が戻してきています。
しかし新型コロナウイルスの感染は欧米へ急速に拡がりを見せており、各国が封鎖を行うなど収束の目途は一向に立ちません。
当面は不安定な相場が続くと思われます。
投資資産内訳
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 100 | 2,066.92 | 199,600 | △7,092 |
アーバネットコーポレーション(3242) | NISA | 100 | 367.00 | 22,700 | △14,000 |
三菱ケミカルHLDGS(4188) | 特定 | 300 | 633.30 | 192,840 | △288 |
三菱商事(8058) | 特定 | 300 | 2,425.73 | 687,450 | △40,269 |
オリックス(8591) | NISA | 100 | 1,588.90 | 130,050 | △25,840 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | 特定 | 2 | 114,306 | 215,600 | △12,328 |
タカラレーベンインフラ投(9281) | NISA | 1 | 109,800 | 107,800 | △2,000 |
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) | NISA | 1 | 114,600 | 108,100 | △6,500 |
KDDI(9433) | 特定 | 400 | 2,508.57 | 1,276,000 | 272,572 |
KDDI(9433) | NISA | 300 | 2,503.16 | 957,000 | 206,050 |
NTTドコモ(9437) | 特定 | 100 | 2,525.40 | 337,700 | 85,160 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全世界式インデックス・ファンド | NISA | 151,860 | 10,536.02 | 136,416 | △23,584 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
日本たばこ産業(2914) | 特定 | 116 | 2,316.00 | 231,536 | △37,120 |
神戸物産(2914) | 特定 | 2 | 2,640.00 | 8,520 | 3,240 |
アーバネットコーポレーション(3242) | 特定 | 185 | 278.00 | 41,995 | △9,435 |
三菱商事(8058) | 特定 | 34 | 2,520.00 | 77,911 | △7,769 |
オリックス(8591) | 特定 | 2 | 1,180.00 | 5,202 | 482 |
ソフトバンク(9434) | 特定 | 102 | 1,457.00 | 140,199 | △8,415 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
ABBV | 特定 | 40 | 73.10 | 330,176 | 11,456 |
ARCC | 特定 | 30 | 11.68 | 34,791 | △3,006 |
ARCC | NISA | 20 | 17.96 | 23,194 | △15,380 |
AWK | 特定 | 2 | 97.53 | 25,906 | 4,028 |
BTI(ADR) | 特定 | 50 | 35.40 | 185,207 | △5,143 |
DUK | 特定 | 14 | 86.54 | 122,675 | △10,101 |
JNJ | 特定 | 10 | 130.08 | 142,066 | 636 |
MCD | 特定 | 6 | 196.96 | 107,484 | △19,518 |
MO | 特定 | 20 | 46.80 | 83,790 | △19,110 |
MSFT | 特定 | 15 | 157.56 | 256,294 | 4,684 |
MSFT | NISA | 6 | 162.53 | 101,798 | △4,691 |
RDSB(ADR) | 特定 | 20 | 34.93 | 70,767 | △2,993 |
RDSB(ADR) | NISA | 48 | 56.47 | 168,651 | △128,551 |
T | 特定 | 24 | 31.46 | 75,794 | △7,894 |
T | NISA | 22 | 38.12 | 68,991 | △23,509 |
UL(ADR) | 特定 | 4 | 57.11 | 21,915 | △3,293 |
UL(ADR) | NISA | 10 | 56.81 | 54,403 | △7,255 |
V | 特定 | 10 | 178.79 | 174,557 | △18,333 |
WBK(ADR) | NISA | 10 | 16.99 | 11,026 | △7,450 |
XOM | NISA | 16 | 65.28 | 65,357 | △49,024 |
銘柄 | 口座 | 保有数量 | 平均取得価額(USD) | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
SPYD(ETF) | NISA | 30 | 37.45 | 79,394 | △42,790 |
SPYD(ETF) | 特定 | 20 | 28.50 | 53,303 | △6,997 |
QQQ(ETF) | 特定 | 6 | 190.40 | 123,767 | △6,385 |
VGT(ETF) | 特定 | 5 | 237.11 | 114,786 | △10,709 |
VYM(ETF) | NISA | 12 | 90.27 | 91,335 | △26,145 |
結果的に暴落の最中で追加投資も行い、それなりの買い増しを行っています
追加投資の運用資産総額と比較しても10%ほどの買い増しなので、自分の中では比較的大きな投資額となります。
『落ちてくるナイフはつかむな』
相場格言にもある通り、急落時の投資は大きなリスクを伴います。
自分自身もその言葉を何度も言い聞かせて相場に臨むようにしました。
しかし底は誰にも分らない!
自分のような投資初心者が出来る方法は投資方針に従って、ピックアップした銘柄を基準以下の価格になった時に淡々と買い増しすることです。
優良銘柄が暴落時の連安になってお買い得!と思っても数株ずつの購入で抑えるようにしてきました。
今回のような暴落ですと底値と思ってもさらに数段階下落するというパターンが多々ありましたしね。
正直どこまで落ち続けるのか?まったく分からない中でしたが、長期投資であることを再考した上で優良銘柄を安く買い増し出来たかとは思います。
日本株
日本株は従来通りネオモバ投資での買い増しです。
いつもと違うことは暴落時に保有株をいったん売却し、損出し行ったことです。
- 日本たばこ産業(2914) 16株
- アーバネット コーポレーション(3242) 5株
- 三菱商事(8058) 14株
- オリックス(8591) 2株
- ソフトバンク(9434) 12株
保有銘柄に変わりはありませんが、この急落でも通信株は非常に心強かったですね。
この1か月間で日経平均を大きく上回るパフォーマンスを挙げています。
今後も大きく構成が変えることはなく、数株単位の買い増しを続けていく予定です。
米国株
米国株は前述した通りある程度の買い増しを行ったと思います。
- ARCC 30株
- AWK 2株
- BTI 18株
- DUK 6株
- MCD 4株
- MSFT 10株
- QQQ 6株
- SPYD 20株
- VGT 5株
- VYM 4株
これを暴落時に買い向かったと言えるかどうかはわかりませんが…
株価急落時に仕込む予定であったARCC、高配当のBTIはもちろん、
配当利回りが高くなくても昨年後半には手が出せなかったAWKやDUK、MCDなども新規買い・買い増し行いました。
ただ何よりも追加投資に注力したのはハイテクセクター
個別株はMSFT、ETFでQQQとVGTを予算内で目一杯購入しました。
これまでリーマンショック時のディフェンシブな銘柄を何度も確認してきましたが、ハイテクセクターがコロナショックで予想以上の強さを発揮したのが驚きでした。
当面はハイテクセクターが米国株を牽引していくことになるでしょうから、コロナ収束後の経済回復に向けてハイテク関連を仕込んでおきたいとの狙いです。
高配当再投資が基本スタイルではありますが、配当利回りだけに目を向けることなく、銘柄選定行うようにしています。
連続増配や株価の成長性も大事ですね。
そんな暴落の中で3月も配当金の入金がありました!
計 20,428円
これで1~3月までのトータルは、35,890円
着々と目標に向けて配当金を増やしていってるね
今年は銘柄によって減配の可能性もありますが、先を見据えて優良銘柄を長期保有していきたいと思います。
3月は暴落時の株価をずっと気にしてても意味がないので、日中は転職前の有給休暇を利用して自宅の断捨離行いました。
何袋も大量にゴミ出ししてようやく8割がた整理が出来ました。
気持ちも部屋もすっきりとした状態で4月の新たな仕事に取り組んでいきます。
サラリーマンである限り、入金力は継続出来ます。
暴落時でもその入金力が効力を発揮します。
すべてが将来の資産形成に繋がると思えば、やり甲斐ありますね。
日本株資産計 4,740,203円(+396,448円)※含み益
投資信託計 136,416円(△23,584円)
米国株計 2,587,427円(△397,473円)※含み損
ベトナム株計 67,558円
預り金(円) 44,839円
預り金(ドル) 446,017円
預り金(ドン) 3,728円
資産合計 8,026,188円(△24,609円)前月比112% 2019年3月対比235%
暴落は将来の資産増につなげる唯一無二の大チャンス!
長期的目線で焦らずじっくりと投資を継続する
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
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