目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2020年6月 資産運用の経過報告です 投資2年目1,000万円へあと少し!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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6月もあっという間に終わってしまいました。

徐々に仕事も動き出しており久々の出張も入るなど、慌ただしい日々が戻りつつあります。

 

仕事が順調に進めば進むほど時間の余裕がなくなるわけで、投資に割く時間も必然的にとれなくなってきます。

以前のブログでも今後の計画を報告したように、基本米国ETFの組み入れ比率を上げていく予定です。

 

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個別株をやめるわけではありませんが、入金力を維持もしくは上げるために本業に注力することも大切だと感じています。

 

40代後半なので残された時間もあまりなく、入金力の維持はとても重要です

 

転職したばかりで今年~来年が勝負なわけですね。

そういうわけで日中は株価チェックをすることもそれほどありませんが、保有株は少しずつ増えてきています。

 

日本株はネオモバ、米国株はSBI証券でコツコツ買い増し!

 

高配当株・長期投資を行っているわけですが、6月で特筆すべきは年に2回の配当金ラッシュだということです。

昨年は日本株のみでしたが今年は米国株も加わったことで、配当金入金月も満遍なく増えてきました。

 

それでも年間通してみると6月・12月の配当金入金額が突出しており、その月の配当金は格別な気分を味わえます。

自分にとってはモチベーション維持の大きな原動力になっているので、さらなる配当金増額を目指していきたいと考えています。

 

今回はそんな配当金についてもスポットを当てていきたいと思います。 

 

それでは6月の運用報告です!

 

 

 

 

 

2020年6月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +1.9% 
  • NYダウ工業株30種 +1.7%
  • S&P500種 +1.8%

 

6月の世界の株式市場は経済活動の段階的な再開に伴う期待感で米国を中心に上昇基調となりました。

 

雇用統計をはじめ、主要経済指標の改善が相次いだことも要因の1つですね!

 

しかし米国でのコロナ感染者数ははいまだ減少している状況とはいえず、感染拡大第2波への警戒感は拡がっています。

FRBのパウエル議長がFOMC後の会見で、景気に慎重な見方を示したことで米国株が急落する場面もありました。

 

NYダウが前日比1861・82ドル急落も、それほど動揺することはなかったね

 

15日にFRBが個別企業の社債購入の開始を発表されたことが好感され、その後は緩やかな上昇基調となっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 2,066.92 200,150 △6,542
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 29,200 △7,500
三菱商事(8058) 特定 300 2,425.73 681,000 △46,719
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 132,850 △23,040
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 225,800 △2,128
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 112,900 3,100
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 114,100 △700
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 114,100 △500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,293,600 290,172
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 970,200 219,250
NTTドコモ(9437) 特定 100 2,525.40 288,200 35,660

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 184,102 10,320.37 192,571 2,571

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 134 2,280.00 268,201 △37,319
神戸物産(2914) 特定 2 2,640.00 12,160 6,880
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 55,480 2,850
三菱商事(8058) 特定 60 2,398.00 136,200 △7,680
オリックス(8591) 特定 10 1,183.00 13,285 1,455
ソフトバンク(9434) 特定 128 1,437.00 176,000 △7,936

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 423,195 104,475
ARCC 特定 80 11.83 124,801 22,636
ARCC NISA 20 17.96 31,200 △7,374
AWK 特定 5 108.98 69,322 9,552
BTI(ADR) 特定 50 35.40 209,162 18,812
DUK 特定 30 84.04 258,268 △15,962
JNJ 特定 10 130.08 151,542 10,112
MCD 特定 12 189.10 238,541 △6,259
MO 特定 40 42.51 169,183 △16,057
MSFT 特定 15 157.56 328,953 77,343
MSFT NISA 6 162.53 131,825 25,336
RDSB(ADR) 特定 32 35.95 105,001 △18,295
RDSB(ADR) NISA 48 56.47 157,794 △139,408
T 特定 40 30.58 130,303 △4,377
T NISA 22 38.12 71,799 △20,701
UL(ADR) 特定 10 53.64 59,138 718
UL(ADR) NISA 10 56.81 59,248 △2,410
V 特定 10 178.79 208,159 15,269
WBK(ADR) NISA 10 16.99 13,505 △4,971
XOM NISA 16 65.28 77,247 △37,134

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 90,200 △31,984
SPYD(ETF) 特定 60 26.97 180,694 7,114
QQQ(ETF) 特定 7 209.92 186,769 30,207
VGT(ETF) 特定 7 241.64 210,236 29,678
VIG(ETF) 特定 6 113.68 75,763 1,765
VYM(ETF) NISA 12 90.27 102,061 △15,419
VYM(ETF) 特定 16 78.32 135,829 101

 

こうして見ると保有株数も1年前とは比較にならないぐらい多くなってきました。

米国株の割合は上がる一方で、日本株と五分五分になる日も近いような気がします。

 

今月も方針に従って一部個別株と米国ETFの買い増しを行いました。

次なる目標は米国ETFのシェアを徐々に上げていくことです。

 

個別株は基本長期ホールドですが、今後保有銘柄数は絞っていきたいと考えています。

先月の三菱ケミカルのように見込みから外れた銘柄はタイミングみて処分していく予定です。

 

いまのお荷物はRDSBですが、減配してもまだ一定の利回りあるので当面は保有です

 

エネルギー株の難しさを身をもって体験したのもいい経験

 

こうした リスクを回避する意味でもETFは魅力です。

試行錯誤しながら自分の納得いく投資方針を固めていければと考えています。

 

日本株

 

日本株はネオモバ投資を継続中です。

朝一の株価チェックで当日朝に成り行きで注文、後場に約定という流れが1つのルーティンになってきました。

 

  •  JT 6株
  • 三菱商事 10株
  • ソフトバンク 12株

 

いずれも高配当銘柄ですが累進配当政策を掲げている三菱商事の株価が軟調なため、積極的に買い増し行いたいと思っています。

 

米国株

 

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6月序盤は米国市場が急激に上昇したため、無理な買い増しは行わないようにしていました。

その後株価が急落したタイミングで追加資金を投入し、様子を見ながら買い増し行っています。

 

  • DUK 4株
  • T 5株
  • VYM 6株

 

含み益ある保有銘柄を見ていくとハイテク銘柄が圧倒的な強さを発揮しています。

 

いくら高配当でも大きな含み益を抱えていたら意味ないですしね…

 

そのため株価が上昇し続けてなかなか手が出し辛いハイテクETF(QQQやVGT)は、定期買い付けを行うようにしたいと考えています。

 

ハイテクETFは1株でも金額高いから無理のないペースで続けること!

 

このように高配当戦略といっても1つの投資手法に固執するつもりはありません。

ハイテク銘柄の保有も昨年から米国株はじめてその強さを実感したからこそです。

 

米国主力株のMSFTなどは連続増配銘柄でもあり、キャピタルゲインも狙えるという超優良銘柄です。

今回のコロナショックで積極的に買い増し行ったのは今となっては非常に大きいです。

 

もちろんキャピタルゲインも資産形成には欠かせない要素です。

そのため投資信託で楽天VTの積み立ても行っているわけです。

 

iDeCoの積立金も今年から満額に変更しました

 

ただ…

これからも暴落時を乗り切って根気強く投資を続けるために、配当金は自分にとってモチベーション維持に欠かせないものなんです!

 

だからこの戦略を続けるわけだね

 

相場から撤退しないことが何よりも大切!

 

まだまだ道のりは長くそのゴールに向かってひた走るのみです。

 

6月配当金

 

高配当株ホルダーにとって、6月と12月はやはり特別です。

何といっても配当金ラッシュですからね。

 

ちなみに6月の配当金明細は下記の通りとなりました。

 

  • 三菱ケミカル 2,869円
  • 三菱商事 18,099円
  • オリックス 4,231円
  • ソフトバンク 3,456円
  • KDDI 37,125円
  • NTTドコモ 4,782円
  • AWK $0.81
  • DUK $16.31
  • JNJ $7.27
  • MCD $10.8
  • MSFT $8.27
  • RDSB $23.56
  • SPYD $25.68
  • UL $7.92
  • V $2.18
  • VGT $2.93
  • VYM $15.09
  • XOM $12.53

 

6月配当金計 84,964円(税引後)

2020年配当金累計 131,845円(税引後)

 

投資初年度の配当金累計が、116,783円(税引後)

 

今月で昨年度配当金を上回ることが出来ました!

 

月間の配当金額も過去最高だね

 

上記内訳を見てもわかるように、配当金は微々たる金額の積み重ねです。

しかし継続・再投資行うことで確実に結果として表れてきます。

 

特にKDDIや三菱商事のように連続増配ともなればその効果は非常に大きいです。

投資2年目でこれだけ配当金が増えたのですからこれからも着実に増やしていきたいですね。

 

現在の自分の年齢・年収から考えてこれだけは断言できます。

会社での昇給を目指すより配当金増やす方が間違いなく早いです。

 

今年はコロナの影響で業績も計画通りとはいかず、来年の昇給や冬のボーナスもシビアに見るべきでしょう。

 

しかし配当金は減配・無配のリスクこそあれ、しっかりと銘柄選定さえすれば毎年の配当が継続されます。

2020年の配当金年間目標は30万ですが、月換算して2.5万の昇給と思えば馬鹿にならないです。

 

そういう意味で6月・12月は配当金が増えればプチボーナスのようなもので心の余裕が生まれてくるわけです。

 

配当金を加えた結果、6月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 4,823,426円(+419,303円)※含み益
投資信託計 192,571円(+2,571円)
米国株計 3,999,115円(+32,139円)※含み益
ベトナム株計 84,570円
預り金(円) 114,693円
預り金(ドル) 138,966円
預り金(ドン) 3,768円


資産合計  9,357,109円(+454,013円)前月比101% 2019年3月対比274%

 

5月からは微増ですが、少しずつ目標の1,000万に近づいています。

あと5年、10年継続すれば運用資産がどのようになってるのか?とても楽しみです。

 

もちろん投資に注力するためにも自分の入金力を上げていく努力は怠るわけにはいきません。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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