みなさんどうも
高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです！
投資をはじめてようやく１年ほど経過したばかりの新米投資家です。
以前４０代後半になってなぜ投資をはじめたのか？をブログでアップさせていただきました。
そして一昨年末の倒産を経て今春(４月)より新たな会社へ転職する事となったわけです。
転職早々新たなミッションが待ち構えており、その目標達成に向けて全力で挑むつもりです。
といっても、自分が持ち込んだ企画を元にした新事業なんですけどね
そう意気込んでいたものの、いまは新型コロナウイルスでどうにもならない状況ですが…
いずれにしても従来ほど投資に時間が割けない可能性が高くなりました。
そこで考えた結果、今年一年かけて海外ETFの組み入れ比率をアップしていこうと思ったわけです。
【運用資産現在】 ８００万
【２０２１年目標】 １,０００万
【２０１９年配当金実績】 １１万
【２０２０年目標】 ３０万
今年立てた目標に変わりはなし！
今回はETFの比率を高める理由と今後の運用計画についてまとめてみることにしました。
我が家は準パワーカップル？
一昨年末の倒産後に契約社員として４社目の会社に転職したわけですが、幸い倒産前の年収は維持出来ることになりました。
契約なのでいつ切られるかもしれないリスクも抱えながら次のステップを狙っていたわけです。
そんな最中、昨年妻が契約社員から正社員へと見事社内試験を突破したんです。
お陰で毎月の収入も増え、ボーナスがこれまでより大幅アップとなりました。
本当に妻には感謝です！
そこで次は自分の番とばかり転職希望先に企画書持ち込んで紆余曲折の結果、今春より正社員での採用が確定しました。
自分の中では過去最高であった年収をそのまま維持出来ての転職は大きいです。
そこで夫婦合算すると１，１００万～１,２００万を超える見通しとなりました。
定義は色々ありますが、パワーカップルに近い状態になったと言えます。
パワーカップルとは？ 「年収がそれぞれ７００万を超えている夫婦」という定義で使われることが一般的で、世帯年収が１，０００万以上という論調もある
まあパワーカップルもどきだね！
しかしパワーカップルもどきとはいえ、２人の子供は私立大学・私立高校在学中。
学費の負担はやはり大きいです…
住宅ローンもまだまだ残っていますしね。
長女が来春大学卒業のため、その後の次女の大学もしくは専門学校入学あたりが正念場となりそうです。
ここを乗り越えて現状の収入が維持出来ていれば大きいですが、先の事ばかりはわかりません。
コロナショックが今の会社の業績に与える影響も未知数ですし。
しかし資産運用の面では十分なチャンスを得たと思っています。
現在（３月末時点）のポートフォリオ
昨年から積み立てで投資信託をはじめ、その後日本個別株の保有数を増やしていきました。
昨秋頃から米国個別株へシフトチェンジ、今年もNISA枠で米国株を組み入れしています。
その中でほんの一部ですが、ETF組み入れも行ないました。
高配当戦略にちなんで、
- VYM
- SPYD
の２銘柄です。
さらにコロナショックでの急落時にハイテクセクターETFも新たに組み入れ行いました。
- QQQ
- VGT
著名投資家の方々も分析されている通り非常に優良なETFです
米国株投資家、たぱぞうさんのVGT銘柄分析です
米国株投資家、もみあげさんは初心者向けにETFを簡単紹介されてます
ちなみに現状（３月末時点）のポートフォリオは下記の通りです。
【運用資産】
- 日本株 ５７％
- 米国株 ３４％
まだまだ日本株の比率高いね！
でも昨年に比べたら米国株の比較も着実に上がってきています。
今年１年かけて米国株の比率を４５％ぐらいまで上げていきたいですね。
【米国株】
- QQQ ５％
- SPYD ５％
- VGT ４％
- VYM ４％
高配当ETFとハイテクセクターETFで１８％占めています。
コロナショックの暴落時にハイテクETFの株価が急落していたため、予定を変更し急遽新規買い＆買い増し行いました。
いずれにしても基本長期ホールドなので、保有している個別株を売り払ってETFに切り替えようと考えているわけではありません。
そのため今の個別株にプラスアルファでETFを増やしていく事になります。
ETF組み入れ戦略について
高配当ETFは今後も買い増し予定ですが、現在はハイテクセクターETFにも注力していきたいと考えています。
年始の株価下落時にMSFTを数株保有してみたのですが、株価の上昇は想像以上のものだったのを体感したのがきっかけです。
連続増配株を注視しているのでMSFTは積極的に買い増し行ってます
そのため高配当戦略の本来の主旨とは異なるかもしれませんが、高配当銘柄だけにに固執せずハイテク関連のETFをある程度保有しておくべきでは？と考えるようになりました。
ハイテクの個別株はMSFTだけに絞って、後はETFで投資という方針
また先ほど公開したポートフォリオの中で投資信託は含んでいますが、iDeCoは別枠扱いとして含んでおりません。
そのため下記積み立ても毎月継続中です。
- 投資信託の毎月積立 楽天VT(全世界株式インデックスファンド)
- iDeCoの毎月積立 楽天VTI(全米株式インデックスファンド)
iDeCoは３月より毎月の積立を、１万から２．３万に増額しました！
上記積み立ても行っているため、ハイテクETFへの追加投資は資産最大化の面でもある意味バランスとれているかなと考えています。
ETFは定期的に一定額ずつ機械的に買い増しする予定で、方針に沿ってほったらかし投資としていく予定です
ETFの組み入れ比率が上がる事で、個別株主体よりは安定したパフォーマンスが期待出来るようになりますしね。
個別株は好きだけど、比率は落としていくことになるね
そういう訳で従来の高配当戦略から、さらにハイブリッドなポートフォリオに進化させようと計画中です。
仕事量と投資のバランスを考えて
前述したように今春から間違いなく、仕事量増えるため投資に割ける時間が減ります。
またもや出張だらけかな？
個別株やるなら最低限銘柄分析などに割く時間が必要だしね
もちろん個別株は個人的に好きなので、やめるつもりはありません。
ただここから２〜３年は仕事でも勝負をかける必要あり、上手くいけば入金力を上げる事も可能になります。
いくら投資が大事といっても肝心な追加投資の原資が枯渇しては意味がありませんからね。
年収が増えれば投資の入金力アップにも繋がる！
サラリーマンである以上、仕事量と投資に対するバランスは常に意識する必要があります。
仕事に注力する期間はETFの比率を上げながら、次なる手を考えていきたいですね
ブログはじめに目標設定を明記しているのは、運用資産が１,０００万超えたあたりから資産の増え方が体感的に変わってくると聞いているからです。
そのためにも計画通り目標をクリアしたいと考えています。
また配当金も年間３０万を投資２年目でクリアすることが出来れば再投資の効果も大きくなるはずです。
そのためにハードルは高めに設定しています。
まだ見ぬ未体験の世界を知るために、何とかクリアしていきたいものです。
４０代後半ではあるがまだまだ先は長く、自分の置かれた環境やとれるリスクに合わせて戦略を練っていく
適度なバランスをとりながら、なによりも投資を継続する事を優先していきたいと思います。
'You can do it!'
いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます！
※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません
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